この連載は毎日たくさん飲み食いしているグルメ担当の記者が無謀にもダイエットに挑戦するというのがテーマ。食べたもの、飲んだものを晒していきます。それだけではなく、今気になっている飲食情報も書いていきますよ。
お笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建さんと言えば「明太マヨ」芸人としても知られています。いわく「明太マヨはなんにでも合う」。例えば、野菜はもちろん、わかめ、めかぶ、湯葉、キムチ系の辛いものなどなど。
確かに明太マヨは、「唐辛子」(辛い)をきかせた「たらこ」(塩っぽい、甘い)に、玉子、油、酢で作った「マヨネーズ」(酸っぱい、甘い)の組み合わせなので、味覚の種類を「甘い・辛い・苦い・酸っぱい・塩辛い」の5味と言うことがありますが、その中の苦い以外は網羅している気がします。
でも、「何にでも合う」は本当でしょうか?
オイシックスでは渡部建さん監修の「何にでも合う!? 明太マヨ」ボトルを8月2日から数量限定販売。実は好評につきすでに売り切れてしまった、というものになります。ですので、もう記事をみてくださった方は買うことができません。ですが、私としてはサンプルが手に入ったので、「明太マヨは何にでも合う説は本当か?」を試してみました。
まず、言うまでもなく合うのは、野菜。トマト、キュウリ、ニンジンなどなど。ただし、小松菜、モロヘイヤなど青菜系はちょっと相性がよくないと感じました。なるほど、明太マヨには「苦味」の要素が少ないため、苦味がある食材は噛みあわないのかも。
不思議なことに、「豚しゃぶ」は相性がいいのに「牛しゃぶ」は相性がそこそこ。へ~、と思いました。
おもしろかったのは、「スナック菓子」や「おせんべい」にほぼ間違いなく合う、ということ。油で揚げたスナックや、お米由来のおせんべいに明太マヨが合うのです。
結論。明太マヨは、必ずしも「何にでも合う」というわけではない。でもキャパは広い。
油がのったもの、辛いもの、甘いもの、などを中心に合うものが多いです。まだまだいろいろと試してみたいものです。
……あっ、炒め物の隠し味にも使えるんだろうな。
アラサー記者の食事の写真をダイジェストで公開(実録)
●765日目
朝 ご飯 食べるラー油 味噌汁
昼 お弁当(豚肉の炒め物、煮物)
夜 餃子 鶏肉の炙り ささみの天ぷら ポテトサラダなど
酒 ビール ビール
●766日目
朝 なしス
昼 タコライス弁当
夜 豚野菜炒め ポテト アジフライ サラダなど
酒 ビール ワイン 焼酎 チューハイ など
●767日目
朝・昼 ロッテリア「肉がっつり絶品チーズバーガーダブル」
夜 ソーセージ キャベツ
酒 ビール ビールなど
お昼は生放送で、ロッテリアで期間限定発売中の肉がっつり絶品チーズバーガーのダブルを食べました。おなかいっぱい!
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