中国の新興メーカーといえばシャオミの名前が思い浮かぶ人が多いでしょう。しかしシャオミ登場以前にも意欲的な製品を送り出していたメーカーがあったのです。それがメイズ(Meizu、魅族)です。
Meizuの歴史・前編はこちらから
予約殺到のフラッグシップモデル、シャオミから「顔」の座を奪い返す
2014年9月2日、メイズは新モデル「MX4」を発表します。このMX4はメイズ始まって以来の人気を集め、発表後の予約台数は2日間で300万台を突破します。一体なぜ、MX4はここまで注目を浴びた製品になったのでしょう?
この連載の記事
- 第129回 マイクロソフトと喧嘩別れか イギリスのスマホメーカー・Sendoの歴史
- 第128回 韓国スマホ市場でたった2年だけ圧倒的な人気を博した「LUNA」
- 第127回 ウォークマンと肩を並べた音楽プレーヤーIriverはかつてスマホも作っていた
- 第126回 実は日本ブランド・パイオニアのスマホが中国で脚光を浴びていた
- 第125回 LGのスマホ事業はどうなる? 5G対応モデルでライバルたちを追い抜けるか
- 第124回 ポルトガルの特産品コルクを使ったぬくもりあふれるスマートフォン・IKI Mobile
- 第123回 世界初の折れ曲がるスマホ「FlexPai」はこうして生まれた
- 第122回 カメラ機能無しスマホで地位を確立したシンガポール・iNO mobile
- 第121回 世界最強の強度を誇るスマホは中国で生まれた BlackViewの一貫した製品展開
- 第120回 表も裏側もスマートフォン 両面端末に夢を託したメーカー・Siswoo
- この連載の一覧へ