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週替わりギークス第7回

ツマミに念じる? オカルトのようで違うシンセを使うコツ

2016年09月20日 17時00分更新

文● 坂巻匡彦

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この連載は江渡浩一郎、落合陽一、きゅんくん、坂巻匡彦が週替わりでそれぞれの領域について語っていく。今回は坂巻匡彦が、シンセサイザーで楽しむコツを話します。

 こんにちは! 楽器メーカーのKORGで商品企画をしております、坂巻です。この連載ではシンセサイザーをはじめとする電子楽器を企画/開発する日々の裏話を紹介します。

 今日はシンセサイザーを使うコツについて、お話したいと思います。

 使うコツと言っても、シンセサイザーのすべてを理解して自由自在に使いこなすのではありません。もっと簡単に自分が気持ちいいと思える音にたどり着く方法です。それは「目を閉じ、耳を傾け、ツマミに念じる」ことです。そうすると段々自分の求める音に変わります。

 「え、オカルト?」「音が変わるわけない!」「念じるってなに???」って思うでしょうが、オカルトじゃないですし、音は変わりますし、念じることは少しだけオカルトです(笑)。

 お手元にシンセサイザーがある方はだまされたと思って試してください。ほら、音が変わっていくでしょう…なんて言うと、完全にオカルトですね。そもそも「ツマミに念じる」なんて意味がわからないと思うので、ちゃんとご説明します。

 「目を閉じる」のは、視覚情報を遮断するためです。音に集中できますし、パネルに書いてある文字の意味がわからなければ見ない方がいいです。

 「耳を傾ける」のは、文字どおり聴くことです。いつもよりも真剣に聴いてください。ヘッドフォンをすると良いかもしれません。

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