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Hour of Codeで学ぶプログラミング基礎の基礎 第5回

キー操作でキャラクターを動かす

スター・ウォーズのR2-D2をプログラミング【ユーザー操作編】 (1/4)

2016年09月10日 17時00分更新

文● 小野哲生 編集●吉田ヒロ

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 前回に引き続き、ビジュアルプログラミングツールの1つでオンラインで学ぶ「code.org」のサイトを利用してプログラミングの基礎を解説します。今回は、スター・ウォーズのコースのパズル7〜10までを進めていきます。

パズル7:上下矢印ボタンがタップされたらR2-D2を動かす

 パズル7の冒頭の動画では、ウォルトディズニーでゲストが体験するアトラクションの生産チームを指揮している、シニアクリエイティブプロデューサーのチャリータ・カーターさんが、ゲストの体験をよりよいものにするには、どのような改善が必要であるかが語られます。

 パズル6までは、プログラムを実行したらBB-8が動き出すプログラムを作ってきました。パズル7からは、画面上の矢印をタップするかキーボードの矢印ボタンを押したときの、R2-D2の動きをプログラムしていきます。

 ここで操作するR2-D2は、旧三部作・新三部作を通して登場していたおなじみのドロイドです。「上向き矢印キーが押されたとき」に「移動(上)」コマンド、「矢印が下のとき」に「移動(下)」コマンドをそれぞれつなげて「実行」ボタンをタップしましたが、R2-D2は動きません。

 画面上の矢印をタップするかキーボードの矢印ボタンを押して、上下両方の反乱軍のパイロットに触れてください。反乱軍のパイロットはオレンジ色の服を着たキャラクターです。画面の上下にいる反乱軍のパイロットに触れればOKです。

 これでパズル7をクリアしました!

 「続行」ボタンをクリックしてパズル8に進みましょう。

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