NTTドコモは10月17日、前日(10月16日)に気象庁が発表した緊急地震速報が緊急速報(エリアメール)として配信されなかった件について、原因を公表した。気象庁から受信したデータの形式に起因する不具合と説明している。
同社によると、本件では気象庁から配信されたデータの一部が従来と異なる形式になっていたことから、ドコモ側のシステムで正しく認識できない不具合が発生。エリアメールを使った緊急地震速報が配信されなかったという。
不具合の修正は10月17日19時4分に完了。同社は、今後は今回の形式でも正常にエリアメールが動作すると説明する一方、今回のデータが規格に沿った正しい形式だったのか否かは明らかにしていない。
本件ではauやソフトバンクなど、他の大手キャリアの回線では正常に緊急地震速報が配信されており、キャリアによって対応がわかれた形だ。
SNS(X)では原因の公表後、システムが想定と異なる形式のデータを受け取った際の動作について、配信しなかったドコモが正しいのか、配信した他のキャリアが正しいのか、さまざまな意見が飛び交っている。
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