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グーグル「Gemini 4 Argon」ついに提供開始 テストは好成績、でも仕事はできる?

2026年10月14日 10時20分更新

文● G.Raymond 編集●ASCII

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 Googleは10月13日、AIモデル「Gemini 4 Argon」の一般提供を開始した。GeminiアプリとGoogle検索のAIモードではGoogle AI Pro/Ultra契約者が利用できる。

 複数の手順を伴うコーディングや調査、金融・法務・科学分野の作業を想定したモデル。大量の資料やコードを読み込み、時間のかかる課題を進める能力を強化した。Googleによると、業務分野のモデル性能を測るVals Indexで首位を獲得したという。

 一般ユーザー向けには、回答の回りくどさや不必要な繰り返しを減らし、長い作業では進捗をより適切に伝えるよう改善。GeminiのmacOSアプリには開発環境「Google Antigravity」のコーディング画面も導入し、会話からコード作成へ移りやすくしている。

 Geminiのチャット画面では、会話からタスクの実行へ切り替えられるようになった。利用者がパソコンを離れている間も、接続したアプリを使って作業を進められる。連携先は40以上に増え、食料品の注文やレストランの予約、デザイン制作などが可能だ。

 開発者向けのAPI価格は、100万トークンあたり入力2ドル、出力10ドルで、キャッシュ済み入力は95%引きだ。導入期間は11月30日までで、その後は入力4ドル、出力20ドルとなる。

 Gemini 4 Argonは発表時、一部のベンチマークでOpenAIやAnthropicの最上位モデルを上回り、注目を集めた。ただし、テストの点が良くても、実際の仕事ができるとは限らない。ベンチマークで示された能力が実利用でも発揮されるのかが注目だ。

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