AIグラスは「思っていたより日常に近いもの」だった
1日を終えて、スマホを取り出した回数は5回でした(メールやメッセージのチェックだけ)。最初に数えた10数回から大幅に減ったことがわかります。
ただ、回数自体よりも自分の動きの変化が大きかったことに驚きました。歩いている途中で止まらない。話している相手から目を離さない。撮りたい瞬間を逃さない。見ていることを途中で切らない。どれも小さなことですが、1日を通すとはっきり違いがわかりました。スマホを取り出すという動作が積み重なって、意外と時間をロスしていたんですね。
あと軽いので、普通のメガネと同じように、つけていることをあまり意識させずに1日を過ごせました。ARではなくAIグラスというのも個人的には気に入っていて、目の前にいろいろ情報があると筆者の処理能力では追いつかないので、普通のメガネ+AIは最適解だと思いました。
VIVE Eagleは、スマホの代わりになる道具ではありません。スマホを出さなくていい場面を少しずつ増やしてくれるメガネです。発売後にも翻訳や配信といった機能が増え、ラウンドの追加で見た目も選べるようになりました。便利かどうかだけでなく、毎日掛けたいと思えるかどうかで選べるAIグラスになってきているのです。
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