このページの本文へ

なぜ? 「子どもはAI禁止」ニューヨークで

2026年09月04日 16時05分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
AI禁止のイメージ画像

 米国ニューヨーク市のマムダニ市長は9月2日、同市内の公立小中学校で生成AIの利用を原則禁止することを発表した。期間はおよそ1年の予定。

 子どもが自分で考え、答えを導く能力の発達が、AIへの依存で阻害されるとの懸念を受けた対応。対象校では生成AIを搭載した児童・生徒向け教育ソフトの利用が禁止され、およそ60万人の児童・生徒などが影響を受ける。

 一方、授業計画の作成など、教員の事務作業における生成AIの活用は制限しない方針だ。

ひとこと:2026年9月現在、AIが子どもの成長に与える影響については研究データが少なく、行政が科学的根拠に基づいた判断を下すことは難しい。こうした状況を踏まえると、AI導入前の状態に戻すニューヨーク市の判断は、見方によっては合理的といえるだろう。

 

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

ピックアップ