マイクロソフトが8月に入り、ベータ版の個人向け写真管理アプリ「OneDrive Photos」をテスター以外のユーザーに誤配信していたことがわかった。海外メディアWindows Latestが8月9日付で報じている。
報道によると、マイクロソフトは8月1日以降、本来は配信対象外の一般の「Windows 11」ユーザーに同アプリの展開を開始。最終的に法人を含む、「OneDrive」の同期クライアントがインストールされたWindows 11ユーザーのほぼ全てに、OneDrive Photosが展開されてしまったという。
8月9日現在、OneDrive Photosにはアプリ単体のアンインストール機能がなく、削除にはOneDrive同期クライアントのアンインストールが必要。社内規定などでアプリの導入・削除に制限のある法人ユーザーにとっては、頭の痛い状況だ。
マイクロソフトはWindows Latestの取材に対して、展開範囲の誤りを認めた上で、OneDrive Photos単体のアンインストール機能を準備中と説明している。
本件のような配信側のミスは、ユーザー側で回避することが難しい。マイクロソフトには今後、アンインストール機能の早急な実装にくわえて、誤配信の経緯と再発防止策の公開など、信頼回復に向けた対応が求められそうだ。
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