グーグルは7月29日、デスクトップおよびAndroid版「Google Chrome」のアップデートを公開した。深刻度「重大」を含む370件の脆弱性に対応している。
脆弱性の概要とOSごとの修正済みバージョンは以下のとおり。
●修正された主な脆弱性
■修正件数
・370件
深刻度別内訳
・重大:7件
・高:71件
・中:170件
・低:122件
■深刻度(重大)
・CVE-2026-17650:コンポジティングにおける解放後使用
・CVE-2026-17651:Dawnにおける信頼できない入力の検証が不十分
・CVE-2026-17652:Viewsにおける解放後使用
など
■深刻度(高)
・CVE-2026-17657:ナビゲーションにおける解放後使用
・CVE-2026-17658:V8の解放後使用
・CVE-2026-17659:SiteIsolationの実装が不適切
など
■深刻度(中)
・CVE-2026-17728:拡張機能における不適切な実装
・CVE-2026-17758:Dawnにおけるヒープバッファオーバーフロー
・CVE-2026-17732:SVGにおける不適切な実装
など
■深刻度(低)
・CVE-2026-17898:DevToolsでの解放後使用
・CVE-2026-17899:DevToolsのポリシー適用が不十分
・CVE-2026-17900:Enterpriseにおける不適切な実装
など
●対象OSと修正済みバージョン
■デスクトップ版
・Windows:151.0.7922.71/.72
・macOS:151.0.7922.71/.72
・Linux:151.0.7922.71
■モバイル版
・Android:151.0.7922.71
デスクトップ版のアップデートは、今後数日から数週間かけて順次展開予定。Chromeの設定から手動でアップデートすることも可能だ。Android版については、数日中にGoogle Playでの公開を予定している。
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