32-bitフロート内部録音も可能になりました
DJIがオズポケでも使えるAIノイキャン搭載ワイヤレスマイク「Mic Mini 2S」発表
2026年08月05日 00時01分更新
DJIはミニワイヤレスマイクMic Miniシリーズで初めて内部録音機能を搭載した最新モデル「Mic Mini 2S」を発表した。
32-bitフロート内部録音と進化した2段階のAIノイズキャンセリングに対応し、クリエイターが予測困難な音響環境下でも確実な収音を行えるよう設計されている。
価格およびラインナップは以下の通り。
・DJI Mic Mini 2S
(2 TX+1 RX+充電ケース):2万7720円
(1 TX+1 RX):1万4300円
(1 TX+1 モバイルRX+充電ケース):1万4300円
・DJI Mic Mini 2S トランスミッター:1万120円
・DJI Mic Mini 2S 充電ケース:5720円
・DJI Mic Mini 2S マルチカラー マグネット式フロントカバーセット:3300円
・DJI Mic Mini 2S タイムシリーズ マグネット式フロントカバーセット:6930円
Mic Mini 2Sの大きな特徴は、音割れを防ぎ広いダイナミックレンジを確保できる32-bitフロート内部録音への対応だ。
トランスミッターには約14.5GBのストレージを内蔵しており、デフォルトの24ビットモードで最長28時間の録音が可能となっている。これにより、ささやき声から大音量まで、後処理での自由度が飛躍的に向上している。
音質面では、2段階のAIノイズキャンセリング機能を搭載した。屋内のエアコンやファン音などを低減する「ベーシック」レベルと、屋外の激しい騒音を抑える「ストロング」レベルを環境に合わせて選択できる。
また、急な音量上昇を自動で抑える「クリッピングコントロール」や、出力レベルを一定に保つ「ラウドネスバランス」機能も備えている。
さらに、ユーザーの好みに合わせて音作りができる3種類のボイストーンプリセット(レギュラー、ブライト、リッチ)を用意しており、最小限の後処理で洗練されたサウンドを実現できる。
運用面では、1台のレシーバーに対して最大4台のトランスミッターを同時接続できる4TX+1RXの構成に対応した。座談会や複数人でのインタビューといったシーンに柔軟に対応できるほか、従来世代のMic MiniやMic Mini 2のトランスミッター、モバイルレシーバーとも互換性を維持している。
トランスミッター本体は約12gと軽量で、クリップ式とマグネット式の両方で装着可能だ。外観のカスタマイズ性も高く、別売りの8色のマグネット式フロントカバーや、イラストレーターのヴィクトー・ンガイ氏とコラボレーションした「タイムシリーズ」のカバーに付け替えることができる。
連携機能としては、OsmoAudio直接接続に対応している。これにより、Osmo Pocket 4PやOsmo Action 6といった対象のOsmoカメラに対し、レシーバーを介さずに48kHz/24ビットの高音質オーディオを直接伝送することが可能となり、ケーブル不要の効率的な撮影ワークフローを実現している。
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