GoogleのGboardチームは10月1日、「Gboard くるくるバージョン」を発表した。ベルトコンベアー上にキーを並べ、回転させることで必要なキーを手元まで運ぶ。設計図をオープンソースで公開している。
各ベルトに29個のキーを配置し、大文字と小文字も直接入力できるというもの。キーそのものが移動するため、腕や手のひらを大きく動かさず、片手や一本の指でも文字を入力できるという。
なぜ10月1日なのか。Google広報に問い合わせたところ、PC向けに広く普及した「101キーボード」の101を10月1日に見立てたという。2020年に一度企画を休止した後、キーボードの発表にふさわしい日を検討して、この日に定着したとしている。
もともとエイプリルフール企画として知られたシリーズだが、現在は4月1日ではない。理由をチームに確認した広報担当者によると、「別に嘘はついていないことに気がついたから」とのことだった。
今回でGoogleによる「新しいキーボードのご提案」は15回目。冗談のような発想を実際に動くハードウェアまで仕上げ、設計図まで公開する恒例企画は今年も健在だ。
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