GIGABYTE、「AERO X16」を発売 RTX 5070・Ryzen AI搭載の16型AIノートPC

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 GIGABYTEは7月10日、薄型・軽量設計の16.0型AIノートPC「GIGABYTE AERO X16シリーズ」2モデルを、家電量販店のソフマップ、ピックカメラ、ヨドバシカメラおよびAmazon.co.jpで順次発売すると発表した。価格は、家電量販店専売の「GIGABYTE AERO X16 4PHN4JPC64DH」が48万円前後、Amazon.co.jp専売の「GIGABYTE AERO X16 1VH93JPC94AH」が34万円となる。

 上位モデルの「GIGABYTE AERO X16 4PHN4JPC64DH」は、AMD Ryzen AI 9 465とNVIDIA GeForce RTX 5070 Laptop GPUを搭載する構成だ。10コア/20スレッドのCPUに加え、12GB GDDR7メモリ、4,608基のCUDAコアを備え、最大798 AI TOPSの性能をうたう。下位モデルの「GIGABYTE AERO X16 1VH93JPC94AH」は、AMD Ryzen AI 7 350とNVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPUを採用し、8GB GDDR7メモリと3,328基のCUDAコア、最大572 AI TOPSに対応する。

 両機種ともMicrosoftのAI PC要件を満たすCopilot+ PCで、NPUによるローカルAI処理を活用し、リアルタイム翻訳や画像生成などの作業を支援する。さらにMUXスイッチテクノロジーを搭載し、ディスクリートGPUの性能を引き出しやすい構成だ。ディスプレイは16:10比率のWQXGA液晶で、2560×1600ドット、165Hzリフレッシュレート、3ms応答、500nit輝度、sRGB 100%対応となる。Pantone色校正とTÜV Rheinland認証も取得し、表示品質にも配慮した。

 冷却面では、GIGABYTE独自のWINDFORCEと3D VortXを採用し、デュアルファンと複数の吸気・排気経路で放熱効率を高める。負荷が低い場面では0dBの静音動作にも対応する。通信機能はギガビットLANとWi-Fi 6Eを備え、キーボードは日本語配列の単色RGBバックライト仕様だ。音響はDolby Atmos対応で、バッテリー駆動は最大12時間、USB PD 3.0充電では約30分で50%までの急速充電に対応する。

 AI機能群としては、独自AIエージェント「GiMATE」を搭載し、音声操作の「Press and Speak」をはじめ、「AIブーストII」「AIパワーギアII」「AIオーディオ」「AIボイス」「スマート・クーリング」「AIプライバシー」などを統合する。ビジネス用途からクリエイティブ作業、ゲーム、ビデオ会議まで、用途に応じて動作や電力、音響、冷却を最適化する設計だ。製品詳細はGIGABYTEの製品情報ページで確認できる。

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