グーグルは16日(現地時間)、Androidの最新バージョン「Android 17」の正式版をリリース。Pixelデバイスでは6以降で対応。すでにPixel 10 Pro XLでダウンロードが可能になっていることを確認した。
Android 17の新機能としては、まず「バブル」と呼ばれる新たなマルチタスクが挙げられる。これはアプリアイコンを長押しするだけで、他のアプリの上に吹き出しのように浮かぶ「バブル」として起動できるというもの。特に大画面のPixelデバイスの場合は、画面下部に専用のバブルバーを表示できるので、素早くアプリを切り替えられる。
折りたたみ型端末については、専用のゲーミングモードを用意。画面上部にゲーム画面、下部にパッドの画面というスタイルでプレイが可能。これは数ヵ月以内の提供開始を予定している。
このほかにもアプリが位置情報を使用する場合は、どのくらいの時間使用するかをボタン1つでコントロールできるようになったほか、Pixelデバイスを紛失した場合の「Find Hub」機能では、「紛失者としてマーク」してデバイスをロックすることで、生体認証なしで解除できなくなると同時に、Googleウォレットの情報が自動削除されるといった、セキュリティー面での強化も施されている。
今後の新機能では、「Gemini Intelligence」も今夏にPixelおよびGalaxyの一部機種から順次展開を予定。アプリをまたいだタスクの自動化、音声入力から重要な部分だけを抜き出して、簡潔なメッセージにする「Rambler」、自然言語で指示するだけでオリジナルのウィジェットが作成できるなど、新世代のAIを活用した機能が実現される。
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