東日本旅客鉄道(JR東日本)は6月9日、昼行・夜行の双方に対応した特急列車「ルナ・アズール(Luna Azul)」の概要を公開した。旅行商品として販売する企画列車向け車両として、2027年度初めの導入を目指す。
列車名の「Luna Azul」は、スペイン語で「青い月」という意味。列車のコンセプトは「青色」「上質さ」「包み込まれるような心地よさ」「日常を離れた体験」の4つで、車体やロゴも青を基調としたデザインだ。
車両はE657系特急型電車(10両編成1本)を、昼行向けの座席車から昼夜兼用のグリーン個室またはプレミアムグリーン個室に改造。中間の5号車には車内販売に対応したラウンジスペースを設置する。
導入当初の運行区間は、春から秋が「品川駅〜青森駅間の夜行列車(上越・羽越本線経由/10両編成)」、冬が「品川駅〜長野原草津口駅間の昼行列車(7両編成)」となる見込み。
料金の詳細は決まっていないが、同社は品川駅〜青森駅間のグリーン個室利用(大人1名)で「東北新幹線グリーン車+アルファ程度」の金額を想定しているという。
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