MacBookやMac miniの相棒にしたい! 「ちょうどいい」5Kディスプレーで美しい表示と快適な作業環境が手に入る
提供: ビューソニックジャパン
色の精度も「ColorPro」シリーズらしく手堅い
「VP2788-5K」は、ViewSonicの「ColorPro」シリーズに属するモデルだけあって、カラー表現にも力が入っている。DCI-P3カバー率は99%、sRGBは100%。写真、動画、Web制作、デザイン作業まで幅広く対応できる色域を備える。
MacやiPhone、iPadは「Display P3」規格を積極的に採用しているため、Mac環境で扱う写真や映像との相性もいい。iPhoneで撮影した写真をMacで確認し、外部ディスプレーに表示して編集する。そうした流れでも、色の印象が大きくズレにくいのは安心材料だ。
色精度については、出荷時キャリブレーション済みで「Delta E<2」(色の再現性がきわめて高い)をうたう。個別のキャリブレーションレポート(Webダウンロード方式)も付属し、「Pantone Validated認証」も取得している。プロ向けのカラーマネジメント環境では、さらに細かな追い込みが必要になる場面もあるが、箱から出してすぐに信頼できる状態で使えるのは大きい。
ハードウェアとしての正確さだけでなく、クリエイターの多様なワークフローを支える点にも配慮が行き届いている。
OSD(オン・スクリーン・ディスプレー)メニューの「ViewMode」からは、「CAD/CAM」や「ビデオ編集」「アニメーション」「フォトグラファー」といった専門的な作業に最適化されたプリセットをワンタッチで呼び出し可能だ。それぞれの作業に最適なコントラストや色調が作り込まれているため、設定に迷う時間を最小限に抑え、クリエイティブな思考を止めずに作業に没頭できる。
「VESA DisplayHDR 400」対応、最大輝度500cd/m2、コントラスト比2000:1という仕様も見逃せない。特筆すべきはコントラスト比で、一般的なIPSパネル(1000:1)の2倍近い数値を実現している。
本機はプロユースのみならず、日常的な写真編集、動画確認、コンテンツ視聴まで気持ちよくこなすディスプレーとして位置付けるのが正解だろう。特に、一般的なIPSパネルを凌駕するコントラスト比2000:1の恩恵は大きく、ダークモードで長時間作業するユーザーなら、黒の沈み込みや階調の見え方に確かな“質の差”を実感させてくれるはずだ。
パネル表面にはAGLR、つまりアンチグレア低反射コーティングを採用する。窓際のデスクや天井照明が強いオフィスでは、映り込みの少なさが集中力に直結する。ディスプレーの表面処理は地味な仕様に思われるかもしれないが、毎日使う製品ではかなり重要だ。画面に自分の顔や照明が映り込むたびに姿勢を変えるという、ちょっとしたストレスを減らしてくれる。
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