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春のヘッドフォン祭 2026 第2回

春のヘッドフォン祭 2026で見つけた注目イヤホン&プレーヤー新製品、気になった音

2026年05月04日 06時00分更新

文● ASCII

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新発売、参考出品の高音質プレーヤーたち

 Astell&Kernの「PD20」は聴力テストでサウンドをパーソナライズできる機能を備えたハイレゾプレーヤーだ。ヘッドフォン祭の前日に発売され、価格は33万円。

 Audiodoと協業、付属の聴力測定イヤホンを使ってユーザーの聴覚特性を分析し、左右それぞれの耳に最適化したサウンドを提供する。上部には音量調節用のつまみに加えて、「サウンドマスターホイール」というAudiodoのイコライザーと連動してBass、Mid、Trebleの細かな調整ができるつまみも備えている。使用するイヤホンやヘッドホンを問わず有効であるのもポイントだ。

Astell & Kern「PD20」

 Cayin「N8iii」は国内初出展のプレーヤー。5月28日発売で世界限定500台の販売。定評のある「N30LE」のプラットフォームをベースに開発しているとのこと。AKM AK4191EQ×2とAK4499EX×4を搭載。フラッグシップDACとフルバランス4chディスクリートアンプの組み合わせで高解像度なサウンドを提供できるとしている。デュアル電源設計と高度なノイズ対策で純度の高いサウンドを追求。Class A+/A/ABのトリプルモードやHyperモードなども装備し、幅広いヘッドホンを駆動できるのも強みだ。

Cayin N8iii

 MUSINのブースではONIXとSHANLINGのプレーヤーが参考出展されていた。

 ONIXブランドの「XM5 Ti」はDAP「Overture XM5」(実売13万円前後)のボディーをアルミからチタンに変更したバリエーションモデルで数量限定の展開。国内販売は6月ごろになる見込み。音楽再生専用のOSを採用しており、DACチップには「ES9039SPRO」を搭載。アンプ回路なども手を加えているとのこと。

 SHANLINGブランドからも、コンパクトなDAPである「M3 Plus」(実売6万円台前半)をアップグレードした「M3 Plus Master」が参考出展されていた。メモリー容量が6GBに増えたほか、コンデンサーの再選定、電源回路の最適化などが実施されている。価格や発売時期については未定とのこと。

ONIX「XM5 Ti」、左はXM5

SHANLING「M3 Plus」と「M3 Plus Master」

ダイヤルに「M」の刻印があるかどうかで区別できる

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