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篠原修司のアップルうわさ情報局 第2434回

アップルのMac miniに在庫切れが発生 ローカルAI需要が原因か

2026年04月28日 20時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルの小型PC「Mac mini」のベースモデルがオンラインストアで在庫切れになっており、購入できない状態になっている。米メディアMacRumorsが4月22日に報じた。

 購入できないのはM4チップ、256GBストレージ、16GB RAMを搭載するMac miniのベースモデルで、Apple Storeのページには「現在ご利用いただけません(Currently Unavailable)」と表示されているという。

 一方、ストレージをアップグレードしたM4モデルやM4 Proチップ搭載モデルは引き続き在庫があるとのこと。RAMについては24GB構成も購入可能だが、32GB以上の一部モデルは在庫切れになっているそうだ。

 これは日本のオンラインストアも同様で、ベースモデルの方は注文できず、アップグレードしたモデルであれば発送が可能になっている。

 通常、アップルの製品が在庫切れになるときは新型登場の前触れであることが多いが、同紙は「今回のMac miniに関してはそうとも言い切れない状況だ」との予測を伝えている。Mac miniはローカル環境でAIモデルを動かすマシンとして購入する人が増えており、「新型の前兆ではなく単純な品薄である可能性もある」とのことだ。

 また、世界的なメモリー需要の急増によりRAM価格が上昇しており、アップルもRAMの調達不足に直面している。これまでにも上位構成のMac miniやMac Studioが在庫切れになる事例があり、512GBのMac Studioに至っては今年初めにオンラインストアから完全に姿を消しているそうだ。

 アップルは2026年に向けてM5チップとM5 Proチップを搭載した新型Mac miniを開発中だが、RAMの供給問題により、登場は年内でも遅めのタイミングになる可能性があるという。

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