気づかないうちに、仕事に入り込む“リスク”
取引先との今後の付き合いを考えたとき。業務上の技術やデータの扱いに「これでいいのか?」と引っかかったとき。あるいは、海外企業とのやり取りで、ふだんとは異なる慎重さが必要になったとき。
これらは、すでに経済安全保障の話に踏み込んだ領域かもしれない。
電通総研の経済安全保障研究センター(DCER)が発行した書籍『経済安全保障とビジネス -企業が知るべきリスクと実践法-』は、こうした“日常に入り込んだ経済安保政策”の全体像を俯瞰できるよう整理し、企業への影響と対応策企業目線で整理した一冊だ。
サプライチェーンやインフラ、技術、土地といった分野ごとに、知っておきたい知識と事例を交えて紹介し「現場はどう考えるべきか」にまで踏み込んでいる。
座談会なども収録されており、“企業が判断に迷ったときの引き出し”を静かに添えてくれる存在。海外展開や調達に関わる人はもちろんだが、「自分には経済安保なんて直接関係がない」と思っている人ほど、一度は目を通しておくと、ビジネスの見え方が変わりそうだ。
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