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T教授の「戦略的衝動買い」 第861回

「思想は未来、端子は過去」のリン酸鉄系リチウムイオン電池を衝動買い

2026年01月24日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授、編集● ASCII

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率直に言えば重くて、端子も古いが
非常時のことを考えると頼もしい存在

 今回紹介の商品はリン酸鉄系リチウムイオン電池を採用しているにも関わらず出力系はType-Aポートが2個。中身は未来志向、しかし外側はオールディーズ。まさに「思想は未来、端子は過去」を地で行くモバイルバッテリーの印象となった。

 正直に言えば、384gのこのバッテリーを日常的にカバンへ放り込んで持ち歩きたいとは思わない。しかし用途を「非常時」に限定すると評価は一変する。

 発火リスクが低く、長寿命で安定した電力を供給できるリン酸鉄系電池は、災害時の電源として実に頼もしい存在だ。筆者の愛用するBlackView BV7300のような超重量級スマホと組み合わせれば、総重量は1kg近くになるものの、停電時や緊急時には心強いコンビネーションとなるだろう。

モバイルバッテリー

超重量級スマホと組み合わせると1kg近くになったが、バッテリー切れについては不安なしだ

 この重さは負担ではなく「安心の重さ」。普段使いではクセが強いが、非常用としては実に理にかなった1台である。

 
T教授

今回の衝動買い

・アイテム:リン酸鉄系リチウムイオン電池20,000mAhモバイルバッテリー
・購入場所:Just MyShop
・価格:2475円

T教授

 日本IBMでThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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