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旅の達人が伝える! スマートトラベラーへの道 第130回

2026W杯、日本戦の“もう一つの開催地”は、初メキシコでも行けるレベル

2026年01月21日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

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●試合は夜22時。観戦後の“帰り問題”をどうする?

 スタジアムまでの現地移動手段としては、街の中心部からの路線バスや地下鉄(Metrorrey)はあるものの、試合開始時刻が22時のため使いづらいです。治安の問題もあるので、ライドシェアで移動するのが無難です。

 モンテレイではUberとDiDiが利用できました。もしかするとスタジアムから公式のバスなどが用意されるかもしれませんが、そこからの移動のほか、空港からなどスタジアム以外の街中の移動にも使えるので、事前にスマートフォンで登録して使えるようにしておくといいでしょう。

Uber(左)とDiDi(右)が対応している。料金や対応車種など微妙にことなるので、できれば両方インストールして支払いの登録まで済ませておこう

 街中は路線バスも多く、また地下鉄も3路線走っています。どちらも乗車してみましたが、日中ならそれほど危ない雰囲気はありませんでした。ただし乗車は基本的に専用の交通系ICカードを使います。駅窓口のほか、コンビニエンスストア(OXXOやセブン・イレブン)で購入やチャージができます。

メキシコ発祥のコンビ二「OXXO(オクソ)」で交通系ICカードを購入しました

モンテレイの交通系ICカード。カード自体は20ペソ(約180円)で地下鉄のほか路線バスでも使えます

地下鉄の運賃は9.80ペソ(約90円)で、バスは距離に応じて変わります

路線バスの車内の様子

W杯にあわせて、モノレールも2路線建設中のため、車両が公園に展示してありました。ただ線路の工事の様子をみると「6月までに本当に間に合うのか?」という感じではありましたが……

●観戦するならどこに泊まる? モンテレイ宿泊の正解

 今回宿泊は、モンテレイの旧市街に位置するバリオ・アンティグオ地区を選択。このあたりは、メキシコらしい古い街並みで飲食店も多く、街のあちこちに警察官もいるなど非常に過ごしやすい地域でした。モンテレイの郷土料理カブリート(子ヤギの炭火焼き)で有名な店「El Rey del Cabrito(エル・レイ・デル・カブリート)」もこの近くでした。

宿泊したモンテレイの旧市街に位置するバリオ・アンティグオ地区は、趣のある建物が多く、異国情緒が味わえます

郷土料理カブリート(子ヤギの丸焼き)で有名なレストラン「El Rey del Cabrito」。子ヤギの王様という意味だそう

腰回りの肉「リニョナーダ(Riñonada)」をオーダー。臭みなどはなく食べやすく美味しかったです。料金は625ペソ(約5600円)ですが、量的には3人前くらいあります。大人数で来たい

オシャレなレストランなどもあり、思った以上に滞在はしやすそう

 バリオ・アンティグオ地区からは道が空いていれば、スタジアムまでUberタクシーで15分ほど。料金も150ペソ(約1350円)ほどなので、W杯観戦での滞在ならオススメかも。もし、もっと治安が良く、日本食なども食べたいという人は、日本人の在住者が多いサン・ペドロ・ガルサ・ガルシア地区に滞在すると良さそうです。

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