Las Vegasで「ラスベガス」
CES 2026の取材で、ラスベガスのホテル「MGM Grand」の中を歩いているときの話。
思いがけずカタカナに出会いました。英語の中にカタカナが混ざっていると、文字の雰囲気が異なるので、すごく目立ちますね。どうやら、レストランの看板であるらしい。「ラスベガス」と書いてあります。
寄ってみると、「MORIMOTO ラスベガス」とあります。店名自体もローマ字ですね。調べてみれば、森本正治さんという日本人シェフの方が創設者のレストランであるようです。
2000年代初頭に米ペンシルバニア州のフィラフェルディアに開店して以来、アメリカを中心に店舗展開をしているとのことで、歴史の長いレストランですね。
お店の入り口まで行ってみると、鏡でできた門のようなものに、日本語が書いてあります。
「此のレストランにはルールが無い でも一つだけあるとしたら ルールが無いというルールが有る」
……なるほど。ルールがないのがルール。
また別の日も、ホテル「The Venetian」の中で日本語に出会いました。
「NOMIKAI」なるバーです。「SUSHI SAKE SPEAKEASY NOMIKAI」とあります。SPEAKEASYというのは、「ちょっとひっそりとした雰囲気のあるバー的なもの」みたいなニュアンスで合っているかと。
メニューはお寿司と、日本風の海鮮おつまみといった感じ。お酒のメニューを見ると「NIHON NAMA DAIGINJO」「KIKUSUI NIGORI」など、聞き覚えのある単語が並びます。ビール欄にも「SAPPORO」の文字が。
何度かお店の前を通りましたが、夕方以降になるとお客さんは7〜8割から満席といった具合で、なかなかの人気店である模様です。
中をチラッとみてみると、だるま、招き猫、特撮怪獣的のフィギュアなどが陳列されていますね。日本文化が海を渡って親しまれていて、純粋にうれしいと思いました。

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