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世界最大テックイベント「CES 2026」現地レポート 第7回

未発表の12コア製品も2モデル発表になりました

インテルが次世代CPU「Core Ultraシリーズ3」14モデルをCES2026で正式発表!!

2026年01月06日 09時40分更新

文● みやのプロ(@E_Minazou)編集● ASCII

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 インテルはCES 2026にて次世代CPU「Panther Lake」を発表した。インテルの最新プロセスである「Intel18A」で生産するのが最大の特徴で、モバイルPC向けのシリーズ3、つまり「Core Ultra 300」シリーズとなる。発表となったSKUは14種だ。

インテルが「Core Ultra 3」を正式発表

Senior VP and GM of Intel's Client Computing GroupのJim Johnson氏が登壇し、Core Ultraシリーズ3を紹介した

 新世代の「Panther Lake」は、「Lunar Lake」の省電力と「Arrow Lake」の高速性のいいとこどりで、3種類の構成がすでに発表されていた。

①「Panther Lake 8core」
 CPUはPコア×4+LPEコア×4
 グラフィックスはXe3コア×4

②「Panther Lake 16core」
 Pコア×4+Eコア×8+LPEコア×4の16コア
 グラフィックスはXe3コア×4

③「Panther Lake 16core 12Xe」
 Pコア×4+Eコア×8+LPEコア×4の16コア
 グラフィックスはXe3コア×12

 ②は①にEコア×8を増やしたもので、③ではさらにグラフィックスが4から12に強化されている。

 「Panther Lake」の3モデルに共通なのは、Pコアが4基に抑えられていることで、「Arrow Lake」のPコア×8の半分である。また、「Lunar Lake」と異なり、「Arrow Lake」同様にメインメモリーは内蔵しない。そして、CPUコアやNPU、IPUを含むコンピュートタイルはIntel 18Aつまり1.8nm(18Å)プロセスで製造する。また、Pコアは「Cougar Cove」、EコアやLP Eコアは「Darkmont」、Xeコアは「Xe3」となり、アーキテクチャーもバージョンアップしている。

 「Panther Lake」の全体性能は「16core 12Xe」で180TOPSで、CPUが10TOPS、NPUが50TOPS、GPUが120TOPSである。

最上位は「Core Ultra X9 388H」
未発表の12コア製品も登場

インテルが「Core Ultra 3」を正式発表

Core Ultra 5の構成

インテルが「Core Ultra 3」を正式発表

Core Ultra 9/7の構成

 発表となったSKUで最上位は「Core Ultra X9 388H」で16コア、Pコアの最高クロックは5.1GHz、GPUのXeコアは12、最高消費電力は65.8Wとなっている。

①「Panther Lake 8core」
・4Xeコア
Core Ultra 7 365
Core Ultra 7 355
Core Ultra 5 335
Core Ultra 5 325
・2Xeコア
Core Ultra 5 332
Core Ultra 5 322

②「Panther Lake 16core」
・4Xeコア
Core Ultra 9 386H
Core Ultra 7 366H
Core Ultra 7 356H

③「Panther Lake 16core 12Xe」
Core Ultra X9 388H
Core Ultra X7 368H
Core Ultra X7 358H

 これらに当てはまらない、12コアのSKUが2種発表となった。Xeコア数は上位が10で下位が4である。
・12コア+10Xeコア
Core Ultra 5 338H
・12コア+4Xeコア
Core Ultra 5 336H

 詳細は現地取材班の記事で!!

世界最大テックイベント「CES 2026」現地レポート

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