Pixel Watch 4、片手ジェスチャーの機能を大幅強化　ダブルピンチや手首を回して操作できるように

　グーグルは、Pixel Watchシリーズにアップデートを提供。最新モデルの「Pixel Watch 4」では、親指と人さし指を2回タッチする「ダブルピンチ」での操作など、新機能を追加している。

　まずはPixel Watch 4で追加された片手ジェスチャーについて。従来も手首を持ち上げて話しかけるだけで、Geminiの操作が可能な「Raise to talk」機能が用意されていたが、今回のアップデートでは「ダブルピンチ」と「手首を回す」の2つの操作が追加。

　この2つの操作により、画面に触れることなく、通知のスクロールや消去、タイマーやストップウォッチの停止、電話の応答といった機能が利用できるようになる。

　もう1つの大きな機能が「スマートリプライ」。こちらはPixel Watch 3以降で利用でき、Googleメッセージで送られてきたメッセージについて、それに対応した返信をGemmaベースのオンデバイスAIが自動で生成。メニューから選択することで、容易にメッセージを返せるというもの。

 

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