アスクは12月5日より、AMD B850チップセットを搭載するSapphire Technology社製の最新マザーボード5製品を正式にリリースすると発表した。この新製品群は、AMD Ryzen 9000/8000/7000シリーズプロセッサに対応し、性能を最大限引き出すことを可能にする。
これらのマザーボードは、CPUへの安定した電力供給を実現する電源設計を採用し、オーバークロックメモリの使用が可能であることが特徴だ。また、2基以上のM.2スロットを備え、さらなるストレージオプションを希望するユーザーにも対応する。また、高効率のヒートシンクにより冷却性能とデザインのバランスが取れている。ラインナップは、ゲーミングユーザー向けの「NITRO+ B850A WIFI7」と「NITRO+ B850M WIFI」、ホワイトを基調とした「PURE B850A WIFI7」と「PURE B850M WIFI」、さらにエントリーモデルの「PULSE B850M WIFI」の5つの選択肢が用意されている。
特に「NITRO+ B850A WIFI7」は、予想市場価格29,800円前後で、ゲーマー向けに設計された高性能モデルである。一方、「PURE B850A WIFI7」は、そのデザイン美学と機能性の両方を満たし、価格は33,800円前後で提供される。このように、多様なニーズに応じた製品が市場に投下されることで、PC愛好家やプロフェッショナルユーザーにとって魅力的な選択肢となるだろう。















