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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析 第321回

10万円前後のMacBook その存在は“ワクワク”か、“退屈”か

2025年11月19日 07時00分更新

文● 松村太郎 @taromatsumura

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 例えば、10万円(700ドル)前後のMacBookが出るならば、皆さんは興味がありますか?

 Appleが廉価版MacBookを準備している、という話は、夏ごろからささやかれ始めていましたが、改めて、低価格MacBookについての報道が出てきました。

 Bloombergは、低価格のMacBookを準備しており、ChromebookやWindows PCの競合製品を投入しようとしている、と報じています。

 投入のタイミングは2026年前半と見られ、価格は「1000ドル未満」になるとみられています。

 ちなみにMacBook Air(M4)の現在の価格はアメリカで999ドル(日本では16万4800円、米国価格は税抜、日本価格は税込)から。そのため、1000ドル未満が999ドルでは、「低価格」とは呼べないわけで、もっと安い価格帯、例えば700ドル前後のような、分かりやすく安い価格でなければなりません。

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