多機能SSD「みえるSSD(NX-PFS1SE)」が一般販売スタート
Nextorageは、転送速度や温度、SSD寿命などをリアルタイムで可視化できる多機能ポータブルSSD「みえるSSD(NX-PFS1SE)」を発売した。価格はオープンプライスで、市場想定価格は20,800円から。Amazonと楽天市場で取り扱われる。
「みえるSSD(NX-PFS1SE)」は、プロフェッショナルからアマチュアのユーザーまで、幅広い利用シーンを想定して開発された製品だ。クラウドファンディングでの成功を受け、今回の一般販売に踏み切ったという。
リアルタイム可視化と高速転送で作業効率をサポート
本製品の大きな特長として、データ転送速度やSSD温度をリアルタイムで表示できる点が挙げられる。これにより作業中の転送状況や発熱状態がひと目で確認でき、効率的かつ安全にデータ管理が行える。
また、SSD寿命を「Good / Warning / Bad」の3段階で表示し、バックアップの目安を把握しやすい仕組みを備えている。
USB 20Gbps転送とPDパススルー機能に対応し、30GBのデータを約18秒で転送可能な高速性を実現。防塵・防滴、耐落下、耐衝撃、耐振動といった耐久性も持ち合わせ、外出先での運用でも安心して利用できるとしている。
容量ラインナップと市場想定価格
ラインナップは1TB、2TB、4TBの3種類で展開。市場想定価格は4TBが69,800円、2TBが36,800円、1TBが20,800円となる。
詳細は製品ページおよび販売サイトで確認可能だ。















