アユートが正規代理店を務めるLIAN LIより、最新ミドルタワーケース「LANCOOL 217 INF」が11月19日に発売される。価格はBlackモデルが20,980円、Whiteモデルが21,980円。
最大の特徴は、フロントにあしらわれたインフィニティミラーデザイン。ARGBライティングが立体的に浮かび上がるような光の演出は、見た目重視の自作派にも刺さる仕上がりだ。フロントには170mmの大型FDBベアリングファンを2基標準搭載し、ケース前面から一気に取り込む強力なエアフローを実現している。
I/Oボタンから照明コントロールが可能で、別売のWirelessコントローラーを追加すれば「L-Connect 3」による細かなライティング調整も行えるという。
冷却まわりも抜かりがない。リアには140mmファンを1基搭載し、金属製メッシュフィルターによって防塵性と安全性を強化。PCIeブラケットは回転機構を備えており、最大380mmのグラフィックカードを垂直配置できるため、見た目と冷却の両方を重視するユーザーにとって嬉しいポイントだ。
また、電源ユニットは標準モードと回転モードの2通りで設置でき、ビルドに合わせて柔軟に構成を組める。サイズは奥行482×幅238×高さ503mm。
LIAN LIの社内評価では、LANCOOL 217 INFは従来モデルを上回る冷却性能を記録。PPLPラボの冷却性能評価でも最高ランクの「Sクラス」を取得している。ラインナップはBlackとWhiteの2色展開。どちらもシンプルかつスタイリッシュで、どんなデスク環境にも合わせやすい。















