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ASUS「ROG Strix GS-BE7200X」発表 Wi-Fi 7と10Gポートで描く次世代ゲーミングネットワーク

2025年10月21日 15時30分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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ASUS、Wi-Fi 7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」を10月31日発売

 ASUS JAPANは、次世代無線規格「Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)」に対応した最新ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」を、10月31日に発売する。 全国の家電量販店およびオンラインストアで購入可能で、価格は33,120円。

最大7.2Gbpsの高速通信を実現するWi-Fi 7対応モデル

 ROG Strix GS-BE7200Xは、Wi-Fi 7に対応し、160MHz帯域幅・4096-QAM変調・マルチリンクオペレーション(MLO)などの最新技術を搭載。 これにより最大7.2Gbpsの圧倒的な通信速度を実現し、複数デバイスを同時接続しても、低遅延で安定したオンライン環境を維持できるのが大きな特徴だ。

有線でも妥協なし。10G WANポートなど高性能ネットワーク構成

 有線接続も強化されており、10G WANポート、2.5G LANポート、さらに1G LANポート×4を搭載。 高性能NASやゲーミングPC、コンソール機などを複数同時に接続しても、帯域の分散による速度低下が起きにくく、常に最高レベルの通信性能を発揮するという。

ゲーミング特化機能とスマート管理で快適なネット環境を構築

 ROG Strix GS-BE7200Xには、ゲーム向け最適化モード「Gaming Network」を搭載。 デバイスごとの通信を自動識別し、ゲーム通信を優先化することで、モバイルゲームやクラウドゲーミングでの遅延を最小限に抑える。

 また、「Smart Home Master」機能により、IoTデバイスや子ども用ネットワーク、ゲストWi-Fiの管理を柔軟に行える。 さらに、商用グレードの「AiProtection」によって、サイバー攻撃や不正アクセスなどの脅威から家庭内ネットワークを強固に守る。

放熱性とデザイン性を両立したROG独自の筐体設計

 デザイン面では、「Slash PCB」構造を採用し、高い放熱効率を確保。 さらに、カーボンナノコーティングを施したアルミヒートシンクがスタイリッシュさと冷却性能を両立している。

 偏光仕上げのROGロゴやAURA RGBライティングが存在感を放ち、ゲーミングルームをより華やかに演出する。

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