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ASUSの新GPU「ProArt RTX 5080/5070 Ti」はウッド調が美しい! デザインも性能も妥協なし

2025年10月16日 15時30分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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ASUS、「ProArt」シリーズの新型ビデオカード2モデルを発表 USB-C映像出力とウッド調デザインを採用

 ASUS JAPANは10月16日、USB-C映像端子とウッド調デザインを融合した「ProArt」ブランドの新型ビデオカード2モデル、「PROART-RTX5080-O16G」と「PROART-RTX5070TI-O16G」を発表した。発売日は10月17日を予定している。

クリエイターの制作環境を支えるハイパフォーマンス設計

 今回登場する2製品は、動画編集・3DCG制作・写真現像などのクリエイティブワークを想定して設計された。搭載GPUはそれぞれGeForce RTX 5080およびGeForce RTX 5070 Tiで、高いレンダリング性能とAI処理能力を発揮。複雑な映像処理や大規模データの編集にも余裕をもって対応できるとしている。

 外観デザインもProArtらしい洗練された仕上がりで、ウッド調の外装パネルが特徴。スタジオやワークスペースのインテリアに自然に溶け込む落ち着いた雰囲気を演出する。また、USB Type-Cポートを備え、対応モニターとのシームレスな接続にも対応している。

SFF対応2.5スロット設計で高い冷却性能と互換性を両立

 本モデルはSFF対応の2.5スロット設計を採用し、コンパクトPCケースにも対応しつつ冷却効率を最大化している。相変化GPUサーマルパッドや大型ヴェイパーチャンバーを搭載し、負荷の高い作業中でも安定した熱処理を実現。

 さらに、デュアルボールベアリング構造のAxial-techファンが大量のエアフローを供給し、カード全体を効率的に冷却。高パフォーマンスと静音性の両立を実現している。

 ASUSが提案する新しいProArtシリーズは、デザイン性と技術力の両面で同社のこだわりを体現している。今後の市場動向やクリエイター層からの評価にも注目が集まりそうだ。

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