このページの本文へ

10月11日(土)開催! 「TOKYO Gaming-PC STREET 5」情報まとめ 第22回

ゲーミングPCと周辺機器が欲しいなら、メーカーに“直接”聞いて、製品に“直接”触れてからでも遅くないぜ

2025年10月10日 18時00分更新

文● ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
TOKYO Gaming-PC STREET 5 in LIFORK AKIHABARA II
2025年10月11日(土)13時〜17時30分予定

開場:13時
LIFORK(リフォーク)秋葉原II 1階
入場・観覧無料

ゲーミングPCを、周辺機器を
“直接”体験できるイベントを開催!

 ASCIIは10月11日(土)13時から、秋葉原の「LIFORK AKIHABARA II」で「TOKYO Gaming-PC STREET 5 in LIFORK AKIHABARA II」を開催します。

 会場内では、BTOパソコンメーカーのPCやパーツなどを展示。実物に触れながら、メーカーの中の人や編集部員に直接「それ聞いていいの!?」という質問をぶつけてください。また、会場内のミニステージではメーカーの方々とのセッションも企画しております。

 前回、大好評だったプレゼント企画もますますパワーアップ。使えるアイテム、レアなグッズがもらえるチャンスも勢揃い。来場記念のノベルティも揃えて、入場・観覧は無料となっています。

「TOKYO Gaming-PC STREET 5」のイベント詳細ページはこちら
 

 本記事では「TOKYO Gaming-PC STREET 5 in LIFORK AKIHABARA II」のメーカー展示ブースを一挙にご紹介します!

会場フロアマップ

わからないこと、心配なこと、話したいこと
思う存分、担当者に聞いてください

 ゲーミングPCといっても、予算の都合などにあわせて、選択肢は無数にあります。「PCでゲームをやってみたいけど、どう選べばいいのか」と悩む人もいれば、「とにかく自分好みのスペックの一台がほしい!」と熱望している人もいるでしょう。

 「TOKYO Gaming-PC STREET 5 in LIFORK AKIHABARA II」では、詳細にパーツ構成(CPU、メモリー、SSDなど)をカスタマイズする「BTO(Build To Order)」と呼ばれる注文方式を知り尽くしたゲーミングBTO PCメーカー、そして、ゲーミング生活の強いお供となる周辺機器を手がけるメーカーの皆様にご協力いただいています。

 イベント内では、ゲーミングPCや周辺機器などを展示し、選び方などを含めて参加者の皆様と交流するブースも設けます。わからないこと、心配なこと、話したいこと……。担当者に“直接”聞いてみませんか?

※写真は2025年7月の「TOKYO Gaming-PC STREET 4」のものです

 「TOKYO Gaming-PC STREET 5 in LIFORK AKIHABARA II」に参加いただくメーカーは、BTOパソコンメーカーとして「サイコム」「パソコンショップSEVEN」「TSUKUMO」「インバースネット」の4社。周辺機器メーカーは「be quiet!」「Elgato」の2社です。

 本記事では、各メーカーが展示予定の機材を一挙にご紹介!

参加メーカー(タップ/クリックすると見出しにジャンプします)

サイコム
パソコンショップSEVEN
TSUKUMO
インバースネット
be quiet!
Elgato

サイコムが展示するPCはこれだ!

 BTOパソコンを取り扱うメーカーの中でも、カスタマイズの自由度はもちろん、エントリー向けのモデルからオリジナリティーあふれる構成まで、豊富なラインナップが特徴のサイコム。

 新型小型PCと、新型のサイコムオリジナルのビデオカードを搭載した PCの2台を中心に展示。とくに後者のPCは本邦初公開、「TOKYO Gaming-PC STREET 5」にて先行展示です。

 ASCII編集部は、当日に展示予定モデルのティザー画像を入手。その実力やいかに。ぜひ会場で確かめてください!

サイコムが手がける「さらに小さく」のサイズはどれほどなのか!?

サイコムオリジナルのビデオカードの実力はいかに!?

パソコンショップSEVENが展示するPCはこれだ!

 秋葉原で製造から出荷までを一貫しているBTO専業メーカー、セブンアールジャパンによる通販専門のショップ、パソコンショップSEVEN。

 マザーボード、CPUクーラー、電源など、すべてのパーツを細かくカスタムできる「フルカスタマイズBTO」に対応。ユーザーのリクエストに細かく答えられる、自分好みの1台がほしい人にぴったりのショップといえます。

 イベントでは、外見もオシャレ、スペックも高いインパクト大なゲーミングPCを展示予定!

「ZEFT R65IP」

 「ZEFT R65IP」は、独自のピラーレス式パノラマ強化ガラスに加え、14.9インチのタッチスクリーンを標準搭載したデュアルチャンバーケース「HYTE Y70 Touch Infinite Panda」を採用。PC内部のイルミネーションと組み合わせた唯一無二のビジュアル構築が可能です。

 CPUにRyzen 7 9800X3D、GPUにNVIDIA GeForce RTX 5080を搭載。メモリーはG.Skillの16GB DDR5を4枚、SSDはWestern DigitalのWD SN8100(2TB)とKIOXIAのEXCERIA PLUS G3(2TB)を採用しています。

 美しいPCケース、そして高いスペック。ビジュアルと性能の両面にこだわったモデルで、ワンランク上のゲーミングPCを求めている人にぴったりの選択肢です。

TSUKUMOが展示するPCはこれだ!

 TSUKUMOは、株式会社ヤマダデンキ所属の、TSUKUMO(ツクモ)ブランドでPCおよびPCパーツ・周辺機器を販売するPCショップ。前身となる九十九電機は1947年創業。歴史の長〜いショップなんです。

 イベントでは、ゲーミングPCとクリエイター向けPC、パワフルな2台を展示予定です!

G-GEAR GE7J-M253/BH

 シンプルながらも実用性の高いゲーミングPCをテーマに開発された「G-GEAR」シリーズのモデル。印象的なフロントパネルは樹脂フレーム、メッシュパネル、メタルパンチングパネルの多層構造。ケースの四隅の角と左右の直線部分には美しく魅せるためのカッティングイメージを取り込み、さりげないデザインへのこだわりが感じられる一台。

 CPUにIntel Core Ultra 7 265K、GPUにNVIDIA GeForce RTX 5070 Tiを搭載。メモリーは32GB DDR5(16GB×2)、SSDは1TBとなっています。

 詳しいスペックはこちらをご覧ください。


 

クリエイターPC WA7J-G253/B

 金色アルマイトパネルがアクセントの、オリジナルケースを採用した「クリエイターPC」シリーズ。クリエイターたちの制作環境を徹底的に分析し、生産性の最大化を図るためのさまざまな工夫が施されています。

 「意図せず電源ボタンに触れてしまうことを防ぐスライド式電源スイッチ」「作業の妨げにならないLEDランプ配置」「幅の広いUSBメモリーなどを使用しても余裕のある前面端子配置」など、 “あったらいいな”の装備が充実。

 CPUにIntel Core Ultra 7 265K、GPUにNVIDIA GeForce RTX 5060 Tiを搭載。メモリーは32GB DDR5(16GB×2)、SSDは1TBとなっています。

 詳しいスペックはこちらをご覧ください。

インバースネットが展示するPCはこれだ!

 インバースネットは、ヤマダホールディングスの会社として、2013年よりオリジナルPCブランド「FRONTIER」を展開しています。10月1日には、新たなゲーミングPCブランド「FREX∀R(フレクサー)」を正式発表しました。

 イベントでは、新ブランドFREX∀Rから2台のPCを展示予定です!

「FRZAB850W/C」

 「FRZAB850W/C」は、本格的にゲームや映像制作に取り組むユーザーに適した「Zシリーズ」のモデル。ケースカラーに合わせ、電源ケーブル・水冷ファンなどパーツのカラーも統一されています。

 CPUにRyzen 7 9800X3D、GPUにAMD Radeon RX 9070 XTを搭載。メモリーは16GB DDR5を2枚、SSDはCrucial製(2TB、NVMe Gen 4対応)を採用しています。

 詳しいスペックはこちらをご覧ください。なお、当日はカスタマイズモデルを展示予定です。


 

「FRXAB860B」

 「FRXAB860B」はコンパクトながら高性能を実現し、初めてのゲーミングPCとしても、省スペース環境での利用にも最適な「Xシリーズ」のモデル。こちらもケースカラーに合わせ、電源ケーブル・水冷ファンなどパーツのカラーが統一されているのが特徴。

 CPUにIntel Core Ultra 7 265KF、GPUにNVIDIA GeForce RTX 5070 Tiを搭載。メモリーは16GB DDR5を2枚、SSDはCrucial製(1TB、NVMe Gen 4対応)を採用しています。

 詳しいスペックはこちらをご覧ください。なお、当日は特別モデルを展示予定です。

be quiet!が展示する周辺機器はこれだ!

 「be quiet!」はドイツをベースにPC電源、ケース、冷却ソリューションなどを開発している2001年に設立されたブランド。「be quiet!(静かに!)」は単なる名前ではなく、メーカーが掲げる哲学そのものだそう。すべての製品をドイツで開発・設計することにこだわっています。

 ケースやファンなどのPCパーツはもちろん、ハイパフォーマンスなゲーミングニーズに応えるための製品を展示予定です!

「Light Wings LX 120 Reverse Black」

 サイドまたはボトムの吸気ファンとして理想的な逆回転ブレードを採用。ファン単体としての冷却性能だけでなく、アドレサブルRGBライティングによる鮮やかなライティングが特徴。

「Pure Loop 3 LX 360mm」

 水冷ヘッドと分離構造の独自ポンプを採用したオールインワン水冷式360mmCPUクーラー。アドレサブルRGBライティングを搭載しており、ヘッド部分のライティングは多彩な演出が可能。

「Pure Power 13 M」

 ATX3.1およびPCIe5.1に準拠しており、ハイエンドGPUにも対応可能。静音性にも配慮した専用設計の120mmファンを搭載した電源ユニット。

 以上の3パーツはPCに組み込んで、実際に動態展示します!


 

「Dark Perk」(参考展示)

 エルゴ形状、左右対称形状ともに、つかみ持ちに最適なマウス。COMPUTEX 2025にて展示された、日本未発売の製品です。

「Dark Mount」

 着脱式で左右に取り付け可能なLCDキー搭載テンキー、メディアキーが特徴のキーボード。テンキー上部にはストリーミングや作業に最適なモニター付きのボタンがあり、自由に設定できます。本体には3層の防音材を内蔵し、打鍵時の反響音をしっかり抑制。日本未発売の製品です。

「Light Mount」

 「Dark Mount」のテンキーの着脱ギミックやメディアドックのないモデル。アルミ仕上げで高級感を高めているほか、3層のフォーム、ルブ(潤滑剤を塗る処理)済みのキースイッチにより打鍵音を最小限にしている点は同じです。日本未発売の製品です。

「Pure Loop 3 360mm」

 「Pure Loop 3 LX」のアドレサブルRGBライティングを排したモデル。

Elgatoが展示する周辺機器はこれだ!

 Elgato(エルガト)はドイツのミュンヘンで創業された、コンテンツクリエイターやデジタルプロフェッショナル向けのカメラ、マイク、照明、キャプチャー関連製品、コントロールデバイスなどを開発・販売するブランド。

 アプリとプラットフォームをコントロールするためのカスタム可能なLCDキーを搭載した、Elgatoを代表するデバイス「Stream Deck +」などを展示予定です!

「Stream Deck +」

 アプリとプラットフォームをコントロールするためのカスタム可能なLCDキーを搭載した、Elgatoを代表するデバイス。本製品ではダイヤルとタッチストリップを搭載し、より精密な操作と制作が可能に。

「Wave:3」

 USB Type-C接続の利便性とプロフェッショナルなオーディオ機能を兼ね備えたコンデンサーマイク。

「Facecam 4K」

 Elgato Prime Lensを搭載し、4K60fpsの滑らかで美しい映像の撮影に対応したWebカメラ。

「Mic Arm LP」

 スタジオ級マイクのための、薄型デザインマイクアーム。肩のラインより下に収まるので、視界を遮ることがない。

「Mic Arm Pro」

 ガススプリング式サスペンションを採用したプロフェッショナル向けの薄型マイクアームです。重いマイク(最大3kg)でも安定して保持。

「Key Light Neo」

 USB接続で使えるコンパクトなLEDライトで。ノートPCやディスプレーへの取り付けが容易で、明るさと色温度の調整はもちろん、専用アプリやStream Deckとの連携にも対応。

協賛

パートナー協賛:サイコム、パソコンショップSEVEN、TSUKUMO、インバースネット

協賛:be quiet!、Elgato

TOKYO Gaming-PC STREET 5 in LIFORK AKIHABARA II

■開催日時:2025年10月11日(土) 13時〜17時30分(予定)
■会場:LIFORK AKIHABARA II
 東京都千代田区外神田3-13-2 秋葉原TMOビル

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所
ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

デジタル用語辞典