バッファロー、最新規格「Wi-Fi 7」対応ルーターを発売
バッファローは、次世代通信規格「Wi-Fi 7」に対応したデュアルバンドWi-Fiルーター「WSR6500BE6P-BK」(ブラック)と「WSR6500BE6P-WH」(ホワイト)を、10月中旬から11月上旬にかけて順次発売すると発表した。価格はオープン価格となっている。
高速通信を実現する「WSR6500BE6Pシリーズ」
新製品の「WSR6500BE6Pシリーズ」は、5GHz帯と2.4GHz帯を利用するデュアルバンドルーター。最大通信速度は5GHz帯で5764Mbps(理論値)、2.4GHz帯で688Mbps(理論値)に対応する。特に5GHz帯は4ストリームに対応しており、複数端末を同時接続してもPCやスマートフォンの通信が快適に行えるという。
さらに、端末側が対応している場合は2種類のMLO(Multi-Link Operation)モードも利用可能で、高速かつ安定したWi-Fi接続をサポートする。
スリム設計と設置自由度の高さ
本体サイズはスタンド込みで幅80×高さ187×奥行165mmと省スペース設計。ブラックとホワイトの2色展開で、インテリアに合わせて選択可能だ。さらに、壁掛け設置にも対応しており、家庭内の設置場所を柔軟に選べる。
高速回線に対応したINTERNETポート
最大2.5Gbps対応のINTERNETポートを搭載し、1Gbpsを超える高速インターネット回線でも十分に活用できる。これにより、家庭内のネットワーク環境をより快適に保つことが可能だ。
簡単設定と便利な「スマート引っ越し」機能
スマートフォンアプリ「AirStationアプリ」を使えば、セットアップは直感的かつ簡単。さらに、既存のバッファロー製ルーターからプロバイダー情報をそのまま引き継げる「スマート引っ越し」機能を搭載しており、面倒な設定作業を大幅に省略できるという。家族全員が快適にインターネットを利用できる環境をスムーズに構築できる点も魅力だ。
強固なセキュリティ機能
セキュリティ面では「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」を搭載し、家庭内のスマート家電や端末をサイバー攻撃から保護。安全で安心なネットワーク環境を提供する。















