WindowsでLM Studioを使う手順
それではLM Studioを使用してWindowsでgpt-ossを利用できる環境を作っていこう。
なお、筆者のマシンスペックは以下。gpt-oss 20Bは本来16GBのビデオメモリーが必要なのだが、LM Studioは「量子化+CPUオフロード」などの技術を使って12GBでも動作可能になっているという。果たして動くだろうか?
| CPU | Core i7-13700F(2.1GHz) 16コア24スレッド |
|---|---|
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4070 12GB |
| メモリー | 48GB DDR4 3200MHz |
| SSD | 2000GB(M.2) |
まずはLM Studioにアクセスし、アプリをダウンロードする。
すでにLM Studioをインストールしている場合も最新バージョンにアップデートしておこう。
左側サイドバーにある「Discover(虫メガネ)」アイコンをクリックすると「Mission Control」画面が開き、LM Studioで利用できるLLMモデルが一覧表示される。
ここではもちろん「openai/gpt-oss-20b」を選択して「Download」ボタンをクリックしよう。
ダウンロードが始まる。12.11GBもあるので気長に待とう。
ダウンロード完了のメッセージが表示されたら「Load Model」をクリック。
しばらく待つとロードが終了しチャットUIが表示される。画面上部のモデル表示欄に「openai/gpt-oss-20b」と表示されているか確認しよう。

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