知っている人は選んでいる! 端子はなんと11個、GaN で96Wの高速充電もできる、ベルキンのドッキングステーション

文●飯島範久 編集●ASCII

提供: Belkin

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充電速度とデータ転送を徹底検証! 実力はいかに?

筆者がよく使うデバイスを中心に、実際に接続して色々と試してみた

 以上が、ベルキンの「USB-C 11-in-1 Pro GaNドック」のポイントだ。ドッキングステーションの不便さやわかりにくさにつながる、電源供給の問題や端子機能の問題がうまく解決されており、わかりやすく便利に使えるのが特徴だ。

 自宅のデスクにセットしておけば、モバイルワークとデスクワークの切り替えをUSB-Cケーブル1本の接続でスムーズに行えるだろう。ではその実力はどうだろうか? 実際に本製品を使って性能や使い勝手を検証してみた。

 PCへ接続するUSB-C PD 3.0ポートは最大96Wに対応。一般的なノートPCであれば十分に給電できる仕様である。

 筆者は65Wの高速充電に対応する「VAIO Z」を使っているが、本製品でも全く問題なく充電できた。96Wの出力が必要となるのは、大型のACアダプターが必要になるようなかなり高性能なノートパソコンだ。このシンプルなサイズ感で、ポートの拡張までできるというのは便利だし、大変心強い。

VAIO ZをUSB-C PD 3.0ポートへ接続。写真では約52Wを示しているが、これは電力供給能力が低いのではなく。入力する電力はPC側の利用状況に応じてリアルタイムに制御されているため。常に65Wで給電されるわけではない。

 加えて、USB-CやUSB-Aポートにスマートフォンやタブレット、ワイヤレスヘッドホンをつなげば、日常生活で利用するデバイスを同時に充電できる。電源供給能力には余裕があり、複数のデバイスを接続しても合計で最大146Wを超えなければ、充電速度が低下したり、いずれかのデバイスが充電できなくなったりすることはないという触れ込みだ。

 出力できる電圧をUSB接続型の電力チェッカーで計測してみたが、写真のようにほぼ落ちることはなかった。ただし、デバイス側で電圧や電流量を調整しながら充電するため、常に同じ出力ではない点はあらかじめ留意してほしい。

各USBポートにiPhone 15 Proを接続したときの電力量の違い。20W出力のUSB-Cポートでも10W程度の出力が可能で、ほかのポートと数ワットの違いだった。

 データ転送速度に関しても、PCに直接接続した場合と本製品経由の場合とで、遜色ない結果だったので好印象。

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