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Amazonプライムデー2025 買い物情報総まとめ 第54回

旅人が本気で選んだ“ガチ推し”グッズ5選

2025年07月10日 12時00分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

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 世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験がある筆者が、本気で選んだ「持っててよかったモノ」5選を紹介します!

オススメ旅グッズ① 機内で使うのに最適なワイヤレスイヤホン

旅人界隈イチオシのBuds「Tour Pro 3」

 飛行機に乗る機会が多い旅人界隈で、イチオシのイヤホンと言われているのが、JBLの「Tour Pro 3」。以前の記事でもレポートしていますが、タッチパネル付きの充電ケースや、うっかり落として見失ったときのためのブザー音出力など、いろいろな便利機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。

 なかでも特にオススメなのが、飛行機内の座席で楽しめる映画や音楽などの機内エンタメまで、このイヤホンで聴けちゃうところ。使いかたも座席にあるイヤホンジャックとTour Pro 3の充電ケースを付属のケーブルでつなぐだけでオーケー。ノイズキャンセリングの効き具合も良く、騒音が大きい機内でも快適に過ごせます!(販売元:JBL/Amazon販売価格:3万6664円)

シートのイヤホンジャックと充電ケースをつなげれば、機内エンタメをワイヤレスイヤホンで聴けるのがいい!

〇詳細記事「機内エンタメを完全ワイヤレス化! 話題のイヤホンを飛行機で試してみた【JBL実機レビュー】

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オススメ旅グッズ② スマートトラッカーで安心・安全「Pebblebee」

形状は左から「タグ型」、「カード型」、「クリップ型」の3つ

 ここ最近の海外旅行になくてはならないのが、忘れ物スマートトラッカーです。スーツケースに入れておけば、搭乗前に空港で預けたあとちゃんと現地まで移動してきているかどうか調べられます。またまんがいちロストバゲージになったときでも発見しやすいのもポイント。

お財布に入れておけば安心

 さらに貴重品と一緒に管理しておけば、ちょっと見当たらなくなったときでも位置情報で確認したり、ブザーでどこにあるのか分かりやすく安心です。

荷物がどこにあるかがスマホからわかるのは安心です

 Pebblebeeのスマートタグは、iOSとAndroidの両ネットワークに対応。使用時はひとつのスマートフォンだけなので排他利用ではあるものの、設定をし直せばスマートフォンの機種変更はできるので、機種を限定せずに使えるのはうれしいポイントです。(販売元:ソースネクスト/Amazon販売価格:4480円)

〇詳細記事「AirTagの不満もこれで解決? iPhone&Andoroid両対応の充電式トラッカーを使ってみました

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オススメ旅グッズ③ 長時間フライトでもお尻の痛み軽減「ヨックションGサポート」

空気で膨らませて使うクッション

 飛行機の狭いシートで長時間座っていると、どうしてもお尻がジンジンと痛くなってきます。そんな痛みを抑えてくれるのが、この「ヨックッションGサポート」。空気のクッションがお尻や腰にかかる体圧を分散してくれるので、痛みを軽減してくれます。ちょっと体重のかけ具合を変えるだけで、お尻が当たっている部分が変わる感じ。

エコノミーのシートに置いてみたところ。長時間、快適に!

 15時間のフライトで使ってみましたが非常に快適で、自分的には機内持ち込み必須ナンバーワンアイテムになっています。(販売元:ヨック/Amazon販売価格:1827円)

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オススメ旅グッズ④ 世界対応の電源タップ「YAZAWA 海外用マルチ変換タップ」

デジタルトラベラー必携の海外用マルチ変換タップがこれ

 海外ではコンセントの形状が違うため、充電器などの機器を直接させません。そこで変換プラグを使う人が多いのですが、大抵の変換プラグはひとつの機器しか使えないので、筆者のようにデジタル機器を多く持ち運ぶ旅人には不便です。

 そんな問題を解決してくれるのが、ヤザワコーポレーションの海外用マルチ変換タップ 3個口。プラグ側はマルチ対応になっており、世界各国で利用可能。しかもプラグ側は軽いので、抜けにくいのもポイントです。

プラグ側はマルチ対応で、世界各国で使える

 さらにタップ側は3個口になっているので、複数の機器が装着可能。ケーブル部分は約1メートルで、使用したい場所からコンセントが離れていても使いやすい。製品自体も240Vまで対応の設計なので、電圧の違う海外でも安心して使えます。

 ちなみにAmazonではマーケットプレイスでの出品のため、若干割高です。ヨドバシカメラなど家電量販店の通販サイトのほうが安く購入できるのでチェックしてみましょう。(販売元:YAZAWA/Amazon販売価格:2850円)

〇詳細記事「旅人が勧める、格安旅でQOLが爆上がりするアイテム5

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オススメ旅グッズ⑤ LCCに乗るならこのバックパックが最適解「CabinZero CLASSIC 44L」

760グラムと軽量ながら、44L入って機内にも持ち込めるCabinZero CLASSIC 44L

 最近はFSCでもそうですが、特にLCCに搭乗するときに頭を悩ませるのが、機内持ち込み荷物の重量。多くのLCCは7kgまでと制限が厳しいため、追加料金なしで荷物を預けずに機内持ち込みの荷物だけで旅をするには工夫が必要です。

 そんな節約トラベラーの必携バッグがCabinZeroのCLASSICシリーズです。CLASSICシリーズは、28L、38L、44Lの3サイズがあり、自分がバックパックひとつで旅するときは、44Lシリーズを愛用中。44Lと大容量ながら機内に持ち込めるサイズ(51x37x20cm)で、バッグ自体の重量は760グラムと、バックパックとしては非常に軽くなっています。カバン自体が軽ければ、それだけ荷物を詰め込めるわけです。

 ジッパー部分も南京錠が取り付けられるのでセキュリティー面でも安心。バッグ内には17インチサイズまでのPCをいれられるポケットもあります。ただし非常にシンプルなデザインで、ペットボトルをいれるサイドポケットもないため、100均などで売っているペットボトルホルダーを取り付けています。

ジッパーは南京錠が取り付けられる穴がある

PCは背中に当たる部分にポケットへ入れられる

ペットボトルを取り付けるホルダーを併用

 ちなみに28Lサイズも持っていて、飛行機に荷物を預けられるケースでは、28Lサイズを機内持ち込み用のバックパックとして使っています。

左が44Lで右が28L

 28Lサイズは座席下に入るサイズ(42×29.5×20cm)で、さらに軽く重量は600グラム。旅行だけでなく、普段使いのバックパックとしてもオススメですよ。(販売元:キャビンゼロ/Amazon販売価格:1万3750円)

Amazonで「CabinZero CLASSIC 44L」を入手

 以上、是非参考にしてみてください!

この記事を書いた人──中山智(satoru nakayama)

世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験があり、海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。

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