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新フラッグシップ「ScanSnap iX2500」

1分あたり最速45枚分の爆速スキャン、起動は2.9秒──新ScanSnapマジすごいぞ

2025年06月25日 08時00分更新

文● 貝塚/TECH.ASCII.jp

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発表会場では、ScanSnap Homeを使ったデモが披露された

専用ソフトのアップデートで、できることが増えた

 また、専用ソフトウェア「ScanSnap Home」も同時にアップデートされ、新たにMicrosoft Teams、SharePoint、OneNote、Notion、iCloudとの連携機能を追加。ScanSnap Cloudで連携している各種クラウドサービスへもクイックメニューから保存が可能になった。

 

名刺からテキスト要素を読み取り、メタデータとして保存している。このまま、読み取った電話番号への発信も可能

 ScanSnap Homeのデモでは、スキャンした原稿から自動的にテキスト要素を読み取り、メタデータとして保存する様子が披露された。

 本体には再生プラスチックを25%以上使用し、梱包材には化石由来のバージンプラスチックを使わないなど、サステナビリティにも配慮された設計となっている。

 優れた使用感で支持を受けてきたScanSnapだが、デジタル活用が前提となる今のビジネスシーンにおいてますますその存在感を強めていきそうだ。

 価格はオープン。公式直販サイトのPFUダイレクトでは、5万9400円(税込)で販売されている。

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