ああ、これは便利! 机の端に電源タップを固定できる
延長コードから伸びる電源タップを床に置いて、PCに給電したり、スマホを充電したり……、そんなシーンはオフィスや自宅でよく見かける光景ですが、実際にはコードが届かなかったり、足元がゴチャゴチャしたり、けっこう不便に感じませんか?
スマホやタブレットを頻繁に充電する人にとっても、電源タップのコンセント口がすぐに埋まってしまいがち。USBポートが備わっていないと、専用のアダプターを使わなければならないため、ますますごちゃついてしまいます。
そんな悩みをスッキリ解決するのが、エレコムの「USB-Aポート付きクリップタップ」(T-U05-3225BK)。机の天板に挟んで設置するクリップ式で、床置きの電源タップとはオサラバできる便利アイテムです。これなら足元のスペースを無駄にせず、必要な場所に電源を確保できます。
また、USB Type-Aポートを2つ搭載するので、スマホやタブレットの充電も快適。ACアダプターを用意しなくても直接USBケーブルを差し込むだけでOKです。本記事では筆者が愛用しているクリップ式電源タップを紹介します。
T-U05-3225BKクリップタップのメリット
ポイント(1)机に挟んで使える
USB-Aポート付きクリップタップの大きな特徴は、机に簡単に挟んで使える点です。一般的な電源タップも机の上に置けますが、固定しないので滑り落ちることが多々あります。しかし、このクリップ型の電源タップは、机の端にしっかりと挟んで固定できるので、デスク周りをスッキリと整理できます。デスク上の幅も取りません。
取り付けも簡単で「挟むだけ」。使いたいときにサッと取り付け/取り外しが可能です。
ポイント(2)5つの電源口
電源口が5つあるのもグッドです。ノートPCに加えて、スマホやタブレットを同時に充電できるので、デスク周りの電力供給を1つのタップでまとめられます。
隣接する差し込み口に干渉しにくいので、5つのポートを余すことなく活用できます。デバイスを多く持っている人や、複数の機器を同時に使う人にとって、この点はありがたいですね。
ポイント(3)持ち運びも苦にならない
本体が手のひらに収まるほどコンパクトなうえ、コード部分もスッキリとまとめられるので、持ち運びが非常にしやすい点が魅力です。出張や旅行などの荷物が限られるシーンでも、カバンの隅にさっと入れておける携帯性があります。
購入時に注意したい側面
USB Type-Cの挿し口なし
USB Type-Aポートを2つ備えた本製品ですが、USB Type-Cポートは備わっていません。なので、USB Type-Aポートに対応したケーブルや変換アダプターを別途用意しなければならない場面もあります。
近年のデバイスではType-Cが主流になりつつあるので、その差込口がない点は、対応デバイスを使用しているユーザーにとってはやや不便に感じるかもしれません。対応ケーブルを用意するか、アダプターを購入するか、本製品を使用する際に検討してみてください。
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