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「ambie AM-TW02」で周囲の音を聞き逃さないコミュニケーション

介護・接客の現場にピッタリ “スマホでトランシーバー”が耳をふさがないイヤホンに対応

2025年04月10日 16時00分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 LINE WORKSは、スマホでトランシーバーアプリ「LINE WORKSラジャー」において、ambieが製造・販売するワイヤレスイヤホン「ambie AM-TW02」に対応したことを発表した。

ambie AM-TW02

 LINE WORKSラジャーは、LINE WORKSと音声AIを組み合わせた、トランシーバーのような音声コミュニケーションを実現するスマホアプリ。アプリなためすぐに使い始めることができ、オフィスでは「文字」、現場では「声」、といった状況に応じたコミュニケーション方法がとれるのが特徴だ。

 今回対応したambie AM-TW02は、耳穴をふさがない独自のオープンイヤー構造を採用した、周囲の音を遮らないワイヤレスイヤホン。この特徴により、周囲の音や声を確認しながら仕事をする介護や接客の現場でも、より快適な音声コミュニケーションが可能になるという。

 加えて、イヤーカフ型の設計によって、長時間装着しても疲れにくく、耳が痛くなりにくいため、業務中の負担も軽減する。イヤホン背面のボタンを押すことで、LINE WORKSラジャーの音声通話の開始・終了も可能だ。

イヤーカフ型で耳をふさがないデザイン

 今後もLINE WORKSラジャーでは、ヘッドセットやスピーカーマイク、スマートフォン、ウェアラブルデバイスなどとの連携を拡充していく予定だ。

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