実際に蒸留モデル「s1-32B」を試してみる
s1-32BはGitHubに公開されているので、ダウンロードするとローカルLLMとして試すことができます。LM Studioにダウンロードして動かし、前述の例題を解いてみました。結果は5回解いてみて、やっと正解にたどり着くというものでした。s1-32Bがなぜ間違えたのかは、筆者には推論過程を見てもまったく理解できません。しかし、用意された設問が、数学の問題でも難易度の高い問題であることが確認できました。
「DeepSeek-R1-Distill-Qwen-32B-Japanese」でも試してみました。
このモデルは、DeepSeekがリリースした軽量版にサイバーエージェントが、日本語の追加学習をしたものです(参考:「DeepSeek R1、無料で使えるAIとしては最強クラス」 )。結果は一発で、正解を導き出しました。
一方で、ChatGPT 4oは3回試していずれも不正解。しかし、o1とo3-miniは1回目で正解を出し、その優秀さを感じました。
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