物欲を刺激される特殊なデザインの「Xiaomi 15」
シャオミは中国で「Xiaomi 15」シリーズを展開しています。同モデルはカラフルな9色をそろえた「定性版」も出しています。さらに、背面デザインを大胆に仕上げたシルバーモデルが「Xiaomi 15」「Xiaomi 15 Pro」に存在します。これらのモデルは背面カラーを銀色にしただけではなく、不規則な凹凸模様により独特の肌触りと質感を表現しています。
光の当たり具合によっては美しい反射も見られるなど、高級感も味わえます。ただし、指紋が残りやすく、常に背面をふき取る必要があります。カメラバンプ部分はほかの色と異なり、シルバーのミラー効果により光沢感を強めています。
フレーム部分も光沢仕上げ。なお本体重量は219gで、標準版の213gよりやや重くなっています。本体の厚みも8.73mmで、標準モデルの8.35mmより厚め。
背面の3D水面デザインは0.5mmの3D深層波をシミュレートしたといいます。歩留まり率は20%以下で、職人技クラスの仕上げになっているとのこと。
なお、Xiaomi 15は6.36型、Xiaomi 15 Proは6.73型ディスプレーを搭載。カメラはどちらも5000万画素3つで、Xiaomi 15は望遠が3倍、Xiaomi 15 Proは5倍です。どちらのモデルもSnapdragon 8 Eliteを搭載するハイスペックなモデルです。
Xiaomi 15シリーズが日本で出ることは今のところなさそうですが、このデザインはちょっと気になりますね。

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