低コストからハイエンドまで!
年末年始に組むマザーボードはASRockで決まり、ラインアップを完全理解
提供: ASRock
高耐久性だけじゃない!見た目にもこだわった自作なら「Steel Legend」でキマリ
メールからブラウジング、写真の編集・加工、動画視聴などといったデイリーユーザーおよびメインストリーム向けに、堅牢な耐久性を備えているのが「Steel Legend」シリーズだ。ASRockマザーボードと聞けば「Steel Legend」と返ってくるほど定番のシリーズで、日々の普段使いから、ビジネスワーク、写真や動画の編集、AI生成といったクリエイティブシーン、ゲーミングとさまざまな用途のPCの自作にマッチする。
インテルZ890とAMD X870チップセットを採用した次世代「Steel Legend」は、これまでの迷彩柄デザインから、クリーンなホワイトカラーデザインに変更された。人気のピラーレスPCケースを使ったホワイトコーディネートしたゲーミングPC自作にも最適だ。
Core UltraやRyzenの最上位CPUの性能を十分引き出せる電源回路設計に、Wi-Fi 7、PCIe 5.0接続に対応したビデオカード向け拡張スロットとM.2拡張スロットなどを搭載している。過不足ないスペックが備わっているので、用途を選ばずに組める。
Core Ultraと相性良好!配信、クリエイターを目指すなら「LiveMixer」がベスト
「LiveMixer」シリーズは、HDMIキャプチャーデバイスや、ウェブカメラ、マイク、プログラマブルキーボード(ショートカットキーボード)、USB DAC、ヘッドセット、ペンタブレットなどといった、多数のUSBデバイスを使用するストリーミング配信者や、クリエイター向けとなっている。最大40Gbpsの高速な転送速度を発揮する2基のThunderbolt 4ポート(Type-C)を含めて、最大23ポートを備えている。
ゲームプレイ動画などの編集や、処理に時間のかかるエンコードなど、CPUやビデオカード(GPU)に負荷のかかる作業を安定して行なえる電源回路設計を採用しているほか、これまでと同じく次世代機能となる最新無線LAN規格のWi-Fi 7や、高速なPCIe5.0インターフェースに対応している。さらにAVerMediaとElgatoのキャプチャーデバイスの動作テストをしているのもポイントだ。
価格重視でも必要な機能は欲しい、そんなPC自作は「PRO」シリーズにおまかせ
最後のセグメントは、価格を抑えながら基本的なスペックを備えている「PRO」シリーズになる。「Pro RS(Race Sport)」と、「Pro-A」の2つのモデルで展開されている。
ベーシックモデルに位置しているが、PCIe 5.0接続に対応したビデオカード向け拡張スロットとM.2拡張スロットに、Core Ultra 200SやRyzen 9000シリーズの最上位CPUを組み合わせられる堅牢な電源回路設計、静電容量1000uFの高耐久コンデンサーなどを搭載している。
今後、登場する予定となっている無印版のCore Ultra 5や、Ryzen 5シリーズといった手が出しやすい価格帯のCPUと組み合わせつつ、次世代の機能を使えるPCを組むのにベストな選択肢となるだろう。
これでASRock次世代マザーボードの最新セグメントの紹介は完了だ。マザーボード選びに役立つように、この年末年始に組むのにおすすめのマザーボードをピックアップ。より詳しく紹介していこう。