低コストからハイエンドまで!
年末年始に組むマザーボードはASRockで決まり、ラインアップを完全理解
提供: ASRock
ゲーミングPCを組むなら「Phantom Gaming」がベスト
自作PCの用途で最も多いのがゲーミング。新世代の「Phantom Gaming」は斬新なパープル&ブルーカラーデザインに統一。新星を表し、次世代機能を網羅するシリーズ最上位の「Nova」。海流が衝突する様を表す潮衝(ちょうしょう)を意味する名を持ち、海洋の穏やかさと、潮の流れがぶつかりあう荒々しさの両面を表す「Riptade」。スピードとパワーの象徴で稲妻をイメージしたデザインとなっている「Lightning」の3モデルで展開している。
次世代マザーボードで新たに投入された「Nova」は、フラッグシップ「Taichi」、「Taichi Lite」に準ずるスペックで、電源回路設計も、110A SPSを採用した20フェーズ以上の電源回路と20Kブラックコンデンサーで構成されている。そのほか安定性を高める2オンス銅箔層を採用した8層基盤設計をはじめ、組みやすさに気を配ったツールレス設計、ブラックベースにパープル&ブルーカラーを配したデザインとなっている。
次世代機能としても、Wi-Fi 7や5ギガビットLANに、PCIe 5.0接続に対応したビデオカード向け拡張スロットに、M.2拡張スロット、ハイエンドオーディオチップ「Realtek ALC4082」などを搭載している。なかでもPCIe 5.0に対応するビデオカード向け拡張スロットは、NVIDIA次世代GPUとなるGeForce RTX 5000シリーズが対応予定なので、これからのゲーミング向けマザーボード選びでは、大事なポイントとなる。
グレードは下がるものの、最強のゲーミングCPUとして世界のゲーマーたちに人気となっている8コア/16スレッドCPUのRyzen 7 9800X3Dの性能を問題なく引き出せる電源回路設計など、コストを抑えながら必要十分な機能を備えているのが、「Riptade」と「Lightning」シリーズになる。
次世代機能も、無線LANのWi-Fi 7をはじめ、PCIe 5.0接続に対応したビデオカード向け拡張スロットとM.2拡張スロットと不足なしだ。そのほか、組み立てやすさに配慮したM.2ヒートシンク、M.2 SSDのツールレス着脱ギミックなど、コストを抑えながら、次世代CPUとビデオカードを組み合わせて、長く使い続けられるゲーミングPCを組める。