アップルが2026年に発売するiPhone 18は、メインカメラが大幅にアップグレードされるという。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が11月8日にブログで報告した。
同氏によると、iPhone 18のメインカメラには初めて可変絞りレンズが採用されるという。これによりユーザーの写真撮影体験が大きく向上するとみられている。
最新の業界調査によれば、Sunny Optical社が主要なシャッターサプライヤーとなり(副サプライヤーはLuxshare)、Largan Precision社に次ぐ2番目の可変絞りレンズサプライヤーになるとのことだ。
以前、米メディアThe Informationが少なくとも1つのiPhone 17に可変絞りレンズが搭載されると報じていたが、クオ氏の今回の報告によるとこの変更は延期され、iPhone 18のハイエンドモデルの1つに搭載されることになったようだ。
可変絞り機能を搭載することで、iPhone 18のメインカメラは物理的に絞りの大きさを調整し、センサーに届く光量をコントロールできるようになる。これにより夜間や暗い場所での撮影性能の向上や被写界深度のコントロール、さまざまな照明条件や環境下での汎用性の向上が期待できる。

この連載の記事
-
第2376回
iPhone
アップル、低価格のiPhone、iPad、MacBookを一斉投入か -
第2375回
iPhone
折りたたみiPhone、2400万画素の“画面下カメラ”搭載か -
第2374回
iPhone
iPhone衛星通信が大進化? アップル、5つの新機能を開発か -
第2373回
iPhone
アップル「iPhone 18」前面カメラが“ついに2400万画素化”か -
第2372回
iPhone
アップル「iPhone 18 Pro」カメラ穴ついに極小化か ダイナミックアイランド縮小の可能性 -
第2371回
iPhone
アップル、完全新デザインの「MacBook Pro」発売か 2026年後半から2027年にかけて -
第2370回
iPhone
アップル、M5版「Mac mini」「Mac Studio」2026年半ばに発売か -
第2369回
iPhone
アップル向けチップ製造コスト、8~10%上昇か。つまりiPhoneも… -
第2368回
iPhone
アップル「iPhone Air 2」カメラが2つに? -
第2367回
iPhone
アップル、次世代Siriにグーグル「Gemini」採用へ -
第2366回
iPhone
アップル、Mac Pro開発を実質断念か - この連載の一覧へ











