グーグルは9月11日、AIツール「NotebookLM」に「音声ディスカッション」機能を追加したと発表した。
NotebookLMは資料をアップロードするとAI(Gemini 1.5)が分析してユーザーからの質問に答えたり要約を作成するなど、研究論文や取材記事などの下書きなどをすばやく作成するのに利用できるツール。日本語でも利用可能。
新機能の音声ディスカッションは、音声による要約に加えて2つのAIホストが資料に基づいてディスカッションを行い、トピック間のつながりを作ったり冗談を言い合うこともできるという。音声ディスカッションを利用することで、ユーザーは会話を聞くことでより深く学ぶことができるとしている。
現在のところ実験的な提供で生成には数分かかるほか、英語のみで提供となる。