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IT機器やソフトウェアの運用やトラブル対応を支援

キヤノンS&S「まかせてIT DX」に「IT運用アウトソーシング」追加

2024年08月08日 14時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 キヤノンシステムアンドサポート(キヤノンS&S)は2024年8月7日、中小企業向けの「まかせてIT DXシリーズ」において、IT機器やソフトウェアの運用やトラブル対応を支援する「IT運用アウトソーシングサービス」の追加を発表した。

キヤノンシステムアンドサポート(キヤノンS&S)「まかせてIT DXシリーズ」のラインアップ。今回は「IT運用アウトソーシングサービス」が追加された(図右上)

 まかせてIT DXシリーズには、すでに企業のPCやネットワーク、サーバー、アプリケーションの運用を支援するパッケージサービスがラインアップされている。これらのサービスを提供する中で、顧客企業から個別ニーズに基づく保守運用サービスを求められることが多くあったため、新たなサービスとして追加する。

 今回の新サービスでは、従来のパッケージサービス(標準サービス)ではカバー範囲外である「障害発生時のサポート窓口の一本化」「ITシステムの監視や定期メンテナンスの代行」といった業務を、顧客ニーズに応じたカスタムサービスとして提供する。

 同サービスの価格は個別見積もり。提供するサービスの内容によっては期間契約だけでなく、チケット制の契約などにも対応するとしている。

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