CFD販売、ASRockのPCIe 5.0 x16スロット搭載Z790マザーボードを発売
CFD販売は5月2日、PCIe 5.0 x16スロット搭載のATXマザーボード「Z790 Riptide WiFi」を発売する。実売価格は4万5800円前後の見込み。
VRMに16+1+1電源フェーズを搭載し、高耐久コンポーネントと、CPUへのスムーズな電力供給機能を備える。また大型のアルミニウムヒートシンクに覆われ、高い放熱性能を実現している。
PCIe 5.0 x16スロットは、SMTタイプを採用。従来のDIPスタイルに比べ、信号の流れを改善し、動作の安定性を高める。スロットはスチールカバーで保護され、物理的強度を高め安定性を確保している。
M.2スロットは計5基備え、内1基はPCIe Gen5に対応している。また、いずれのスロットもヒートシンクを搭載し、サーマルスロットリングを防ぎ、高いパフォーマンスをキープする。
インターフェースは、フロントパネル用USB 3.2 Gen2x2 Type-Cヘッダーを搭載。リアにもUSB 3.2 Gen2 Type-A×2、USB 3.2 Gen1 Type-Cなどを搭載し、高い拡張性を備える。
有線LANポートは2.5Gbpsに対応、無線通信はWi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応している。
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