ASRock、AMD Ryzen 5000対応Micro ATX「B550M Pro RS」などを発表
ASRockは4月25日、AMD B550チップセット搭載用マザーボード「B550M Pro RS」とワークステーション用マザーボード「WRX90 WS EVO」を発表。4月26日より順次発売する。
B550M Pro RSはAMD B550チップセットを採用し、AMD Ryzen 5000シリーズプロセッサーに対応する。8電源フェーズ設計の電源供給と大型アルミヒートシンクを搭載するほか、Dragon 2.5G LANやHyper M.2などの高速規格に対応。組み立て容易な一体型I/Oシールド採用するほか、アドレサブルRGBピンヘッダーを2基備えておりLEDアクセサリーを接続してホワイト仕様のボードを鮮やかにライティングできる。
フォームファクターはMicro ATX。実売予想価格は1万7980円前後のみ込み。
WRX90 WS EVOはAMD WRX90チップセットを搭載し、AMD Ryzen Threadripper PRO 7000 WXシリーズプロセッサ ーに対応する。
電源供給にはサーバーグレードの超低損失PCBと18+3+3フェーズSPS Dr.MOS VRM設計を採用し、超大型アルミニウムヒートパイプ設計のヒートシンクとサーバーグレードの冷却ファンを搭載し、オーバークロック時でも高い放熱効果を発揮。
7つのPCIe Gen5 x16スロットとPCIe 5.0 x4 Blazing M.2 NVMe SSDソケット、SlimSAS(SFF-8654)および MCIOコネクターを装備し、 最新の高速・安定したストレージ拡張が可能。デュアル10GbE有線LANを備えるほか、AST2600 BMCサーバー管理プロセッサーによるリモート管理にも対応。
実売価格は19万9800円前後の見込み。