プロンプトから動画を生成するサービス「Pika」は3月10日、動画と連動したサウンドを生成する「Sound Effects(効果音)」機能を発表。有料版ユーザーに向けて公開されている。
プロンプトを入力するだけ
動画にサウンドを追加するには生成時に「Sound Effects」にチェックを入れるだけ。後は普通にプロンプト(ここでは「中世のトランペット奏者」)を入れて生成するだけだ。
これだけでトランペットの音が鳴り響く動画が生成された。
後から音を付けることも簡単だ。完成した動画の「Edit」ボタンをクリックし、
「Sound Effects」ボタンをクリック。
プロンプト(ここでは「エンジンを吹かすレースカー」)を入れて生成。
6つの候補が生成されるので、好きなものを選べばよい。
現在のところ有料版の中の最上位となる、月額58米ドル(およそ8540円)からのPROプランに加入する必要があるが、それ以外のユーザーにも順次公開されていくという。