FRONITERの「FRGAG-B760M/WSA/NTK」の実力をチェック
RTX 4070 Ti SUPERの高コスパBTOPCで4Kや高リフレッシュレート環境をゲットしよう!
どこに設置しても違和感の出ないシンプルデザイン
FRONTIERのGAシリーズは、落ち着いたシンプルなデザインながら、マザーボード上下反転レイアウト採用など特殊なアプローチで、拡張性と冷却性を追求したゲーミングパソコンだ。外観カラーは白と黒の2色から選択できるが、今回のFRGAG-B760M/WSA/NTKでは黒色の筐体をお借りしている。まずは外観からチェックしていくことにしよう。
フロントは、わずかに曲面を帯びたほぼフラットなパネルに、上下2本の赤いラインが特徴的なシンプルデザインだ。パネル上側にはスリム型の光学式ドライブを搭載するベイも見受けられる。天面側の赤ラインは電源LEDとなっており、とくに今回お借りした黒カラーでは赤い光が映えていた。
フロントのインターフェースは、PCケース天面前方部分に集約されており、床置きセッティング時に扱いやすい設計といえるだろう。USB 2.0 Type-A×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、4極ミニプラグヘッドセット接続端子、電源ボタン、ストレージアクセスランプ、リセットボタンが並んでいる。
また天面には140mmケースファン×2まで取り付け可能な通気口が設けられており、埃をシャットアウトするマグネット吸着ダストフィルターが付属する。FRGAG-B760M/WSA/NTKはマザーボードが上下逆レイアウトになっているので、天面の通気口はビデオカードへ空気を供給する吸気口となるようだ。
背面インターフェースについては、マザーボードが上下反転レイアウトのためちょっと見慣れない配置となっている。
マザーボード側のI/Oパネルには、PS/2ポート、USB 2.0 Type-A×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×3、USB 3.2 Gen1 Type-C×1、HD Audioコネクタ、有線LAN端子を搭載。GPU側にはHDMI×1とDisplayport×3と、インターフェース自体はオーソドックスな構成だ。
なお、電源ユニットは80PLUS GOLD認証の850W電源が搭載されていた。Core i7-14700FとRTX 4070 Ti SUPERの組み合わせなら十分な電源容量といえるだろう。
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