Ryzen 5 8600Gで、息抜きのゲームも楽しめる10万円切りPCを組もう
Ryzen 5 8600Gで組んだ自作PCは、普段使いから文書作成、表計算、Adobe Photoshopなどを使った写真編集まで、さまざまな作業を不満なくできる実力を示した。タイトルと画質にこだわらなければゲームプレイも楽しめる。各種PCパーツの価格が上昇するなか、OS別で10万円というラインで、PC自作を考えている人や、新入学に合わせた子どもの初めてのPC、新生活で使うメインPCを考えている人は検討に値するはずだ。
なおRyzen 8000Gシリーズは、PCI ExpressのサポートがGen4までになる。そしてRyzen 7 8700GとRyzen 5 8600Gのレーン数は計16レーンで、その割り振りはビデオカード(dGPU)に8レーン、CPU直結M.2スロットに4レーン×2となる。今回組み合わせた「A620M Pro RS」ではフルに活用できたので、将来の拡張にも不安ナシといえるのだ。